女優パク・ジヒョンがNetflixシリーズ『ウンジュンとサンヨン』で視聴者に新たな姿を披露する。
【写真】会見中にキム・ゴウンが大泣き、『ウンジュンとサンヨン』制作会見レポート
互いを最も好きで憧れ、また嫉妬し憎みながら、生涯にわたって複雑に絡み合う2人の友情を描いた『ウンジュンとサンヨン』。
配信開始を翌日に控えたなか、劇中でチョン・サンヨン役を演じるパク・ジヒョンに注目が集まっている。
彼女が演じるサンヨンは、不自由なく育ちながらも自分には決して手に入らないものを持つ“ウンジュン”(演者キム・ゴウン)を羨み続ける人物。
人生の最期を共にしてほしいという願いを伝えるため、十数年前に袂を分かった友人ウンジュンの前に再び姿を現す。
パク・ジヒョンは20代から40代までのサンヨンを演じ分け、友情と死の狭間で揺れる繊細な内面を表現する予定だ。
さらに時代ごとに変化するスタイリングや、ウンジュン役キム・ゴウンとの関係性の移ろいにも関心が高まっている。
制作発表会でパク・ジヒョンは「非常に現実的で、老若男女すべてが共感できる“友情”をテーマにしているので、多くの方に響くと思う」と自信を示した。
ドラマ『財閥家の末息子~Reborn Rich~』『財閥 x 刑事』『ユミの細胞たち』『ブラームスは好きですか?』や映画『童話ですが、青少年は観覧不可です』(原題)など、多彩な作品で幅広い演技を披露してきたパク・ジヒョンは、映画『秘顔 -ひがん-』での深い感情表現により実力を証明。
ジャンルを問わず“白紙のキャンバス”のような魅力でどんな役も完璧にこなす彼女が、『ウンジュンとサンヨン』で見せる新たな姿に注目が集まる。
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