【あの人は今】『太王四神記』でペ・ヨンジュンの相手役となったイ・ジアのその後

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“韓流ブームの立役者”ペ・ヨンジュンの現段階で最後の主演作は2007年の『太王四神記』。彼は古代の英雄・広開土大王(クァンゲトデワン)に扮して、勇壮な姿を見せてくれた。

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そして、視聴率30%を超えたこのメガヒット作品でペ・ヨンジュンの相手役となったのが、当時“シンデレラ女優”と言われたイ・ジアだ。まだ無名だったが、彼女は『太王四神記』のヒロイン役で一気に知名度をアップさせた。

その後も『ベートーヴェン・ウィルス』(2007年)、『スタイル』(2009年)、『アテナ:戦いの女神』(2010~2011年)と順調に女優のキャリアを積み重ねていった。

特に『アテナ:戦いの女神』では人気俳優チョン・ウソンと共演した後に2人の熱愛も2011年3月に話題になった。しかし、その後にスキャンダルで世間を賑わせた。過去に人気アーティストのソ・テジとの結婚&離婚の事実が報じられ、結局チョン・ウソンとも破局してしまった。

イメージの回復には時間がかかった。そんイ・ジアにとって最良のドラマになったのが、2018年の『マイ・ディア・ミスター~私のおじさん』だった。主人公はイ・ソンギュンが演じた実直なパク・ドンフン。その妻のカン・ユニに扮したのがイ・ジアだ。

イ・ジア
主演女優として活躍しているイ・ジア

実力派の主演女優の存在感

カン・ユニは弁護士ながら夫に隠れて不倫をする女性。その切ない孤独をイ・ジアはクールに演じて、大傑作の一翼を担った。その名演技が高く評価されて、再びイ・ジアの出番も多くなっていった。

2023年にはドラマ『パンドラ 偽りの楽園』で主人公ホン・テラを演じた。夫と娘と幸せに暮らすヒロインは、記憶喪失によって過去を忘れていたが、実は恐ろしい暗殺者だったのだ…という展開になる強烈なリベンジ劇。このドラマでイ・ジアが見せた執念は凄まじかった。

また、2024年にイ・ジアは『ラブソリューション~愛の解決策、教えます~』でカン・ギヨンと共演して痛快なラブコメを演じた。今や実力派の主演女優として強烈な存在感を見せている。

文=康 熙奉(カン・ヒボン)

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