パク・ウンビンが第20回乳がん認識向上キャンペーンに出席したものの、物議を醸したアフターパーティーを早々に離れていたことが、今になって話題となっている。
【写真】パク・ウンビンの爽やかさがたまらない!“思い出”大放出
パク・ウンビンは、ソウル・鍾路(ジョンロ)区のフォーシーズンズ・ホテル・ソウルで開催されたファッション雑誌“W Korea”主催の第20回乳がん認識向上キャンペーン“Love Your W 2025”に参加した。
イベント終了後にはSNSライブを通じてファンと交流し、笑顔で「今、イベントが終わって急いで家に帰る途中です」と語った。
さらに「こういうイベントは久しぶりどころか、ほとんど初めてだと思います。良い見学でした」と親指を立てて見せたが、その直後「無事に帰ります、ふぅ」と安堵の息をつくような様子も見せ、注目を集めた。
当初、この映像はパク・ウンビンの愛らしい姿としてファンの間で話題になったにすぎなかった。
しかし、同イベントが乳がん患者への配慮に欠けた単なる社交パーティーに過ぎなかったのではないかという批判を受ける中で、パク・ウンビンの賢明な行動が賞賛されている。
“Love Your W 2025”は本来、乳がんの早期検診の重要性を広め、その支援のための基金を募る趣旨で高く評価されてきた。
しかし、今回の2025年版では、乳がんに関する情報提供よりもトップスターやセレブを中心とした華やかなパーティー色が強かったとして批判の的になった。
象徴であるピンクリボンさえ見当たらなかった点が再び取り沙汰されたほか、アフターパーティーでは歌手パク・ジェボムがヒット曲“MOMMAE”(体つきという意味)を披露する中で「君の胸の双子の姉妹」という挑発的な歌詞が流れ、さらに非難を呼んだ。
騒動が拡大すると、主催側は関連映像を削除。パク・ジェボムも「善意で、ケガの中ノーギャラで出演した」と釈明したが、批判の声は止まっていない。そうした中で、パク・ウンビンが問題視されたアフターパーティーを早々に離れていた事実が改めて注目を浴びている。
子役時代から活動し、常に誠実なイメージで知られる彼女だけに、イベントには参加しつつも騒動を回避した行動が、いっそう好感を集めているのである。
(記事提供=OSEN)
■【写真】パク・ウンビンが33歳に!誕生日記念投稿で“少女らしさ”全開
前へ
次へ