『暴君のシェフ』で主演したイム・ユナが、名実ともに2025年最高の俳優であることを証明した。
イム・ユナは台湾・高雄で開催された『10th Anniversary Asia Artist Awards 2025、以下『10周年AAA 2025』)」に出席し、気品あふれる存在感で登場と同時に現場のスポットライトを集めた。
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イム・ユナは本授賞式で、映画『悪魔が引っ越してきた』のチョン・ソンジ役で見せた演技変身とドラマ『暴君のシェフ』のヨン・ジヨン役で作品を牽引した活躍を認められ、大賞である「今年の女性主演賞」(TV部門)を含む「AAAベストアーティスト賞」「AAAアジアスター賞」を受賞し、3冠の栄誉を手にした。
授賞式の舞台に立ったイム・ユナは「今年は映画『悪魔が引っ越してきた』、そしてドラマ『暴君のシェフ』でご挨拶しましたが、この2作品を愛してくださった皆さんに改めて感謝を伝えられる場になったようで、より嬉しく思います」と口を開いた。
特に大賞受賞の感想として、「『暴君のシェフ』をたくさん愛していただき、幸せな一年でした。この作品は“料理”という媒体を通じて人々がコミュニケーションをする点がとても興味深く、何より料理文化には皆をひとつにする力があるのだと実感した作品でした。視聴してくださった方々に深く感謝し、これからの活動も見守っていただければ嬉しいです」と述べ、『暴君のシェフ』の制作陣、スタッフ、ファンへの感謝を示して会場を熱くした。
イム・ユナは、8月に公開された映画『悪魔が引っ越してきた』で、昼と夜でまったく異なる姿を持つチョン・ソンジ役を大胆なビジュアルと立体的な感情表現で演じ、“イム・ユナの新たな発見”という演技評価を得た。
またドラマ『暴君のシェフ』では、過去へタイムスリップしたフレンチシェフのヨン・ジヨン役を務め、未知の時代で繰り広げられる奮闘のサバイバルはもちろん、イ・ホン(イ・チェミン)の相手役としてユーモラスで切ないロマンスを自身の色で完璧に描き、“代替不可能な俳優”との称賛を集めた。
こうしたイム・ユナの活躍と“グローバルヒットクイーン”としての底力を証明するように、『暴君のシェフ』は今年放送されたミニシリーズの中で視聴率1位を記録し、NetflixグローバルTOP10 TV(非英語)部門でも2週連続1位を達成し、世界中の視聴者から熱烈な反応を引き出した。
このように、絶え間ない変身と挑戦で自身のフィルモグラフィーを着実に拡張し、新たな記録を書き続けるイム・ユナが、今後どのような姿で再び大衆を魅了するのか期待が高まっている。
一方、イム・ユナは12月13日にバンコク、12月20日にソウルで「Bon Appétit, Your Majesty YOONA DRAMA FANMEETING」(『暴君のシェフ』ユナドラマファンミーティング)を開催し、ファンと特別な時間を過ごす予定だ。
(記事提供=OSEN)
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