女優ソン・ヘギョ主演映画『黒い修道女たち』、製作記を公開!「映画的に新鮮な姿が見られる」と自信

2024年12月27日 作品情報 #映画
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女優ソン・ヘギョ、チョン・ヨビン主演作『黒い修道女たち』の製作記が公開された。

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12月26日、配給会社NEWと映画会社ZIP CINEMAは映画『黒い修道女たち』の製作記を含んだ映像を公開した。

『プリースト 悪魔を葬る者』(以下、『プリースト』)の後続作『黒い修道女たち』は、強力な悪霊に捕らわれた少年を救うため、禁じられた儀式を行う人々の物語だ。『プリースト』と現実的で差別化された設定で興味をかきたてる。

映画公開に先立って公開された製作記映像は、キャラクターに没頭するための俳優たちの努力から作品を完成させるまでの繊細なプロダクション過程が含まれており、注目を集めた。

映画会社ZIP CINEMAのオ・ヒョジン理事は「韓国に再び“12形相”が現れたが、悪魔祓いをしていたチェ・ジュノ(演者カン・ドンウォン)とキム・ボムシン(演者キム・ユンソク)がいなかったらどうしたらいいか?」という質問から(『黒い修道女たち』)始まったと伝え、『プリースト』の後を継ぐストーリーに向けた好奇心を刺激。

 俳優イ・ジヌクが「悪魔祓いの儀式、退魔をする類の映画は多いが、修道女が主に儀式をするのは初めて見るようだ」と伝えていただけに、悪魔祓いが不在した状況で、悪魔祓いが許されなかった身分の二人の修道女が禁じられた儀式に乗り出すという差別化された設定で期待感を高める。

『黒い修道女たち』
(画像=NEW)

また「突発的な行動も多く、言葉をためらうこともなく、そういう姿が映画的に新鮮ではないか」と伝えたソン・ヘギョは、ユニア修道女を吸引力のある演技で完成させ、強烈な印象を伝える。

続けて、映画に現実感を吹き込むための製作陣の努力が盛り込まれ、繊細な演出に対する期待を高める。

キム・テソン音楽監督は「私たちの日常のおかしな瞬間を極大化するため、たくさん悩んだ」と強調し、チョ・ファソン美術監督は「慣れ親しんだものが崩れ、不慣れな空間のように見えるようにした方がいい」と伝えただけに、日常の中の亀裂をディテールに表現した音楽と美術は観客に慣れと異質感を同時に伝え、映画の現実感を極大化する予定だ。

なお映画『黒い修道女たち』は2025年1月24日に韓国で公開予定。

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