11月19日、ハン・ジミン、イ・ジェフンの司会のもとで「第46回青龍映画賞」が開催されたなか、映画『秘顔-ひがん-』のパク・ジヒョンが女優助演賞を受賞した。
女優助演賞にはパク・ジヒョンのほか、ヨム・ヘラン、シン・ヒョンビン、チョン・ヨビン、イ・ジョンウンら錚々たる女優たちがノミネートされていたため、パク・ジヒョンは自分の受賞を全く予想していなかった様子だった。
受賞のためステージに上がった彼女は「まさか受賞するとは思っていなかった。他の賞で候補になったときは少し準備したけど、今日はまったく準備しておらず本当に震えている」と率直な心境を吐露。
「ミジュ役の私を信じてくださった監督、そして一緒に演じながら私をミジュとして見てくださったチョ・ヨジョンさん、ソン・スンホンさんに感謝する」と声を震わせた。
彼女は涙をぬぐいながら「私は7年前、『コンジアム』という映画で新人賞にノミネートされてこの会場に初めて来た。あの時は右も左も分からず、ただ不思議で見回すばかりだった。でも今日は知っている方々も多く、その皆さんが賞を受け取り、作品を広く届ける場に一緒にいられることが嬉しい」と胸いっぱいの思いを語った。
続けて「こんな素晴らしい賞をいただき、まるで祭りに来たような気分だ。私は欲がないほうだと思っていたけれど、賞をいただくと欲が出る。これからも賞をいただける女優になりたい」と笑顔を見せた。
(記事提供=OSEN)
前へ
次へ