『おつかれさま』俳優パク・ボゴム、役作りで5キロ増量…“出番の少なさ”については「承知の上」【インタビュー】

3月24日、ソウル・コンラッドホテルにてNetflixドラマ『おつかれさま』の主演俳優パク・ボゴムのインタビューが行われた。

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本作は、1960年代の済州島から2025年のソウルまで、エスン(演者IU)とグァンシク(演者パク・ボゴム)、そして周囲の人々の人生の軌跡と絆を四季の移ろいとともに紡いだ心温まる物語。

全16話で企画され、春・夏・秋・冬の四季に合わせて各4話ずつ、4章構成で展開されている。

パク・ボゴムは男性主人公グァンシクの青年時代を務め、エスン(演者IU)との初々しくも情熱的な恋を披露した。

青年グァンシクを演じるにあたり努力した点について、パク・ボゴムは次のように語った。

「今回の作品ではメイクチームが顔から足まで、とても暗いファンデーションを塗ってくれました。肌が見えるところはすべて、より濃く日焼けしたように。長く済州で暮らしてきた人物なので、日焼けした感じを演出しようとしてくれたんです」

また、「僕自身もかなり体重を増やしました。思ったよりどっしりと見える一方で、顔を見ると少しスリムにも見えたかもしれません。4、5キロは増やしました。たくさん食べられたのは良かったです。でも運動するのが大変でしたね」と笑った。

出番が少なかったことへの思いも語った。

パク・ボゴム
(写真=Netflix)

パク・ボゴムは「自分の出番はあらかじめ分かっていました」としながらも、「僕の坊主頭時代を懐かしんでくださる方が多いのですが、僕自身も青年の姿がもっと多く登場していたら面白かったかもな、と思う時もあります。でも、このドラマは2人の人生を描いた作品なので、僕だけでなく、どの俳優も同じ気持ちなのではないでしょうか」と静かに語った。

今後のエピソードで青年グァンシクの登場があるかと問われると、「登場はします。時間は正確には計っていませんが、印象に残るシーンになっていると思います。『そうだ、こんな青年グァンシクがいたよね!』と思ってもらえるはずです。僕にとってグァンシクは金のように貴重な人物です。青年グァンシクも中年グァンシクも、すべてが同じ一人のグァンシク。温かく見守っていただけたら嬉しいです」と微笑んだ。

パク・ボゴムが主演した『おつかれさま』は、Netflixで独占配信中。

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