2PMジュノとキム・ミンハが、ドラマ『テプン商事』(Netflixで配信中)の打ち上げに出席した。劇中ではお互いに好意を持ち、恋の予感を漂わせている2人。1997年から2025年に戻っても、“Y2Kファッション”でドラマの雰囲気を纏っていた。
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10月20日にクランクアップを迎えた『テプン商事』の俳優および制作陣は、これまでの労をねぎらうため、22日にソウル・汝矣島のレストランに集合した。
同作は、韓国が国際通貨基金(IMF)から緊急融資を受けた1997年を舞台に、父が経営していた貿易会社「テプン商事」を守るため奮闘する青年社長の成長を描く。初回は5.9%の視聴率で好スタートを切り、最新の第4話では9.0%を記録した。
さらにNetflix韓国の「今日のトップ10シリーズ」でも1位をキープ。14日には『魔法のランプにお願い』を抜き、初の1位に輝いて以来、1週間以上首位を守り続けている。
打ち上げには、主演のジュノ、キム・ミンハのほか、クォン・ハンソル、イ・チャンフン、キム・ソンイル、イ・サンジンら俳優俳優たちが出席。
主人公カン・テプン役のジュノはグレイブラウン系のリブニットカーディガンにルーズフィットのカーゴパンツを合わせ、秋らしいストリートカジュアルを披露した。
打ち上げというリラックスした場ながら、トップスターらしい洗練された雰囲気を兼ね備え、集まった取材陣からのフラッシュを浴びた。すっきりと整えられたヘアスタイルに端正な顔立ちが映え、素敵なビジュアル”を見せつけた。
続いて登場したオ・ミソン役のキム・ミンハは、ユニークな刺繍が施されたジャケットにカジュアルなアイテムをミックスさせ、個性豊かなヴィンテージスタイルを完成。
動物など多彩なモチーフが刺繍されたゴールド糸のジャケットに、黒のワイドパンツとアグリーシューズを合わせ、快適さとトレンド感を両立させた。
ドラマでは90年代を完璧に再現している彼らのトレンディなファッションで、汝矣島の夜は一層華やいだ。
『テプン商事』(全16話)は、毎週土・日曜21時15分に放送中。Netflixで世界配信されている。
(記事提供=OSEN)
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