俳優ビョン・ウソクが、K-POP最大の祭典『2025 K WORLD DREAM AWARDS』にプレゼンターとして登場する。
『2025 K WORLD DREAM AWARDS』組織委員会は7月29日、ビョン・ウソクのプレゼンター起用を正式に発表した。
ビョン・ウソクは2010年にモデルとしてデビューし、2016年ドラマ『ディア・マイ・フレンズ』をきっかけに本格的に俳優活動を開始。2021年の時代劇『恋慕』では、「俳優人生で一度だけ受賞できる」とされる『2022 KBS演技大賞 男性新人賞』を受賞し注目を集めた。
続く2022年にはNetflix映画『20世紀のキミ』で主演プン・ウノ役を務め、海外での知名度を拡大。2023年の映画『ソウルメイト』では主人公ジヌ役で繊細な感情演技を披露し、演技の幅を広げたとの評価を得た。
そして2024年に放送されたドラマ『ソンジェ背負って走れ』で、主人公リュ・ソンジェ役を演じ、大衆性と演技力を同時に認められ、名実ともにスター俳優へと躍進した。
次回作への期待も高まっている。Netflixオリジナル『俺だけレベルアップな件』への出演が決定しており、2026年には女優IUと共演する時代劇『21世紀 大君夫人』で世界の視聴者と再び出会う予定だ。
そんなビョン・ウソクがプレゼンターを務める『2025 K WORLD DREAM AWARDS』は8月21日、ソウル・松坡(ソンパ)区の蚕室室内体育館で開催される。日本では「U-NEXT」にて生中継される。
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