韓国時代劇の巨匠イ・ビョンフン監督が手がけた『商道(サンド)』(全66話)が、BS日テレにて7月29日(火)ごご1時よりスタートする。
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舞台は19世紀の朝鮮王朝時代。“商道”を追究したその商人哲学と知徳で数々の苦難を乗り越え、奴婢から高位官職にまで上りつめた実在の大商人・イム・サンオクの生涯を描いた歴史大作。
朝鮮時代後期。清との国境に近い義州で生まれたイム・サンオクは、父が果たせなかった夢、訳官を目指していた。ある日、ひょんなことから松都の大商人集団・松商の通訳を頼まれ、鋭い観察力と優れた商才で取引を成功させ、松商の大行首タニョンを驚かせる。
【第1話のあらすじ】
朝鮮時代後期、イム・サンオクは清との国境に近い義州にて生まれる。訳官を目指す父から学ぶ彼の中国語は清から訪れる商人達も驚くほど流暢だった。そんなサンオクが立派な青年に成長したある日の事、いざこざに巻き込まれ、松商にて介抱を受けることになる。その縁で清国商人との取引の通訳をサンオクが引き受けると、松商大行首タニョンはサンオクの優れた能力を見込み、松商で働くことを提案するが…。
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