“少年時代シンドローム”再来なるか…イム・シワン主演『少年時代』、待望のシーズン2制作決定!

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笑いと共感を同時に届け、2023年を熱く盛り上げた話題作『少年時代 ―恋と涙と青春と―』(以下、『少年時代』)が、待望のシーズン2制作を正式に決定した。

【写真】イム・シワン、『少年時代』で衝撃的な“演技変身”

本作は公開と同時に大きな反響を呼び、“少年時代シンドローム”を巻き起こした。

舞台は忠清道(チュンチョンド)の農業高校。ユニークな方言と個性豊かなキャラクターたちが、視聴者の心を瞬く間にとらえた。特に劇中に登場する忠清道の方言は流行語として定着し、多くの人々をその魅力に夢中にさせた。

部隊は農業→水産高校へ!

続編となるシーズン2では、海辺の水産高校を新たな舞台に、ストーリーもキャラクターもさらにパワーアップ。再びブームを巻き起こすことが期待されている。

『少年時代』シーズン2
(画像=Coupang Play)

イム・シワン、イ・ソンビン、イ・シウ、カン・ヘウォン、ソ・ヒョンチョルらが主演を務める『少年時代』は、100%の笑いと新鮮なストーリーと、俳優陣の絶妙な演技によって高い支持を獲得。2023年には韓国の配信サービス「Coupang Play」で最高視聴数を記録し、初週比2914%という驚異的な視聴数の伸びを達成。レビュー件数も59万件を突破し、名実ともに大ヒット作となった。

さらに、2024年には「第3回青龍シリーズアワード」「アジアコンテンツアワード&グローバルOTTアワード」「第15回コリアドラマアワード」「コンテンツアジアアワード」など7冠に輝き、韓国国内のみならず、グローバル市場でもその完成度と影響力を証明した。

シーズン2のメガホンを取るのはシーズン1同様、緻密なキャラクター設計と感覚的な演出で作品性と大衆性の両立を実現させたイ・ミョンウ監督。監督は「シーズン1に寄せられた熱いご声援のおかげで、新たな物語を届けられることを嬉しく思います。今シーズンでは海辺の水産高校を舞台に、より多彩で立体的なキャラクターたちの青春模様を描く予定です。親しみやすくも新鮮で、笑いと感動が共存する物語を届けたい」と呼びかけた。

『少年時代』シーズン1ポスター
(画像=Coupang Play)

『少年時代』シーズン2は、2026年上半期の撮影開始を目指して準備が進められており、公開日は追って発表される予定だ。なお、シーズン1はU-NEXTにて配信中。

【写真】『少年時代』制作発表会レポ

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