『瑞草洞』のイ・ジョンソク×ムン・ガヨン、法律街に咲く微妙な関係に期待

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瑞草洞(ソチョドン)にある法律街の若手弁護士たちが織りなす複雑な人間関係が、期待を集めている。

2025年7月5日(土)より韓国のtvNで放送開始となる新ドラマ『瑞草洞<ソチョドン>』は、ソウル・瑞草洞に位置する法律街のヒョンミンビルで日々奮闘する若手弁護士5人の、笑いと涙、成長の軌跡を描くヒューマンドラマだ。

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登場するのは、法律事務所に雇われて働くアソシエイト弁護士のアン・ジュヒョン(演者イ・ジョンソク)、カン・ヒジ(演者ムン・ガヨン)、チョ・チャンウォン(演:カン・ユソク)、ペ・ムンジョン(演者リュ・ヘヨン)、ハ・サンギ(演者イム・ソンジェ)の5人。

彼らはヒョンミンビルの異なる階層に入る複数の法律事務所に勤めており、激務に追われる日々の中、昼休みになると食堂に集まり、スプーンを交わしながら日常のストレスを分かち合っている。

ドラマでは、弁護士5人組“ア弁ジャーズ( アベンジャーズ+弁護士)“が、まるで米粒1つまでシェアするかのような深い友情を築いていく様子が描かれる。

中でも注目されるのは、理性派のアン・ジュヒョンと情熱派のカン・ヒジとの間に芽生える微妙な関係性だ。

転職や独立が当たり前のアソシエイト弁護士界において、9年間同じ事務所に勤めているアン・ジュヒョンは、経験も実力も兼ね備えたエース。困ったことがあれば、誰もが彼の元を頼ってくる。

(写真=tvN)

新人弁護士のカン・ヒジも、分からないことがあれば真っ先に彼を訪ねて疑問を解消している。

しかし、人懐っこく正直な性格で誰とでもすぐ打ち解けるヒジの魅力も、ことジュヒョンにはなかなか通じず、彼女のノックが彼の心の扉を開く日は来るのか、注目が集まっている。

昼食時間になると、弁護士5人はぴたりと息の合った“飯友(はんとも)”としてのケミストリーを見せる。

食堂選びに人一倍熱心な“飯リーダー”ペ・ムンジョンの導きで席に着くと、スプーンと箸のセッティングからメニューの注文まで、言葉少なでも完璧なチームワークを発揮する。

食事中には、仕事の悩みや日常の小さな出来事まで、何気ない会話を通じて互いの人生を共有していく。

依頼人との葛藤、上司との摩擦、なかなか人には言いづらい家族の問題や恋愛のもつれなど、その日のメニューさながらに多彩な話題が視聴者の共感を誘う構成となっている。

おしゃべりが止まらないチョ・チャンウォンと彼の話を唯一まともに聞いてくれるハ・サンギ、何かと賭け事を持ちかけては周囲を巻き込むペ・ムンジョンと、そんな彼女を巧みにいなす4人の弁護士たちによる絶妙なツッコミ&ボケ合戦が見どころだ。

スプーンがテーブルに当たる軽快な音のように、笑いと活気に満ちた会話劇が、視聴者の日常にも小さな元気を届けてくれるだろう。

若手弁護士たちが仕事と人生に奔走する姿を描くドラマ『瑞草洞<ソチョドン>』は、韓国放送と同日の7月5日(土)より、U-NEXTにて独占見放題配信がスタートする。

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