韓国のゲイタレント、ホン・ソクチョンが俳優キム・ウビンとの深い縁を振り返り、変わらぬ友情を称えた。
ホン・ソクチョンは6月12日、自身のインスタグラムにキム・ウビンとのツーショット写真を投稿し、彼の変わらぬ人柄と義理堅さへの感謝を綴った。
投稿されたのは2枚の写真。1枚はキム・ウビンのファンが見つけてくれたという過去のもので、若き日のキム・ウビンとホン・ソクチョンが親しげに顔を寄せ合う姿が印象的だ。もう1枚は、ホン・ソクチョンのYouTubeチャンネル『ホン・ソクチョンの宝石箱』に出演した際に撮影されたもので、互いに笑顔を交わす現在の二人の姿が収められている。
ホン・ソクチョンは「ファッションショーで初めて彼を見つけてから十数年が経つが、20歳当時の優しさや礼儀正しさ、義理堅い姿は今も変わらない」とキム・ウビンの人間性を称賛。さらに、作品の宣伝ではなく、自分との約束を守るために多忙なスケジュールを割いて番組に出演してくれたことを明かし、「君がなぜ成功し、長く愛され続けているのかがよくわかった」と付け加えた。
そして「心からありがとう。そして愛してる。何より健康でいて。最高の俳優、キム・ウビン」と、深い愛情とエールを送った。
二人の特別な絆は、6月10日に公開された『ホン・ソクチョンの宝石箱』でも詳しく紹介された。動画内でキム・ウビンは、俳優を志すきっかけがホン・ソクチョンの一言だったと明かしている。
「20歳でモデルをしていた頃、ソクチョン兄さんが『君は俳優をやるべきだ』と言ってくれた。その言葉で初めて俳優という道を真剣に考えるようになった」と、当時を回想。
これに対しホン・ソクチョンは、「当時もモデルは多かったが、キム・ウビンは特に目を引いた。ちょうど“恐竜顔”の俳優が脚光を浴びていた時代で、彼を見た瞬間に成功すると確信し、ずっと俳優を目指すように勧めていた」と振り返った。
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