女優ハン・ヒョジュがついにデビュー20周年を迎えた。
【写真】ハン・ヒョジュのシンデレラ物語は2005年に始まった
ハン・ヒョジュは6月9日、自身のインスタグラムを通じて「気づけばデビューして20年が経ちました。本当に時間が早いですね」と記し、これまでの歩みを振り返るとともに、ファンへの感謝を込めたメッセージを公開した。
「ファンの皆さんが送ってくださった温かいお祝いのメッセージや写真を一つひとつ見ながら、笑ったり、思わず涙ぐんだりしながら過去をゆっくりと振り返りました。そのすべての瞬間が新鮮で、深く心に刻まれました」と語ったハン・ヒョジュは、「何もわからなかった幼い頃、未熟だった私が、作品を重ねながら少しずつ成長できたのは、共に歩んできた大切なご縁、そして何よりも変わらず支えてくださった皆さんのおかげです」と感謝の思いを伝えた。
さらに「至らない私を、いつも温かく応援し、変わらぬ愛を送ってくださって本当にありがとうございます。その大切な気持ちを決して忘れず、これからもより良い姿で皆さんにお会いできるよう努めます」と今後への抱負も述べた。
あわせて公開された写真には、ファンが制作したお祝いメッセージやコラージュ、そしてハン・ヒョジュのこれまでの活動を振り返る様々なイメージが収められている。
1987年2月22日生まれのハン・ヒョジュは、2003年に「ミス・ビングレ選抜大会」で大賞を受賞し芸能界入り。2005年のシットコム『ノンストップ5』で本格的に女優としてのキャリアをスタートさせた。その後、『春のワルツ』『空くらい地くらい』『イルジメ~一枝梅』『華麗なる遺産』『トンイ』など多くのドラマで主演を務め、特に『トンイ』では演技大賞を受賞し、国民的女優としての地位を確立した。
その後も、『監視者たち』『ビューティー・インサイド』『パイレーツ:失われた王家の秘宝』『ムービング』など、映画とドラマを行き来しながら幅広く活躍。
近年は、Disney+オリジナル『ムービング』と『支配種』を通じてグローバルな人気を獲得。特に『ムービング』は、Disney+韓国オリジナルシリーズ史上最多視聴数を記録し、ハン・ヒョジュの存在感と演技力の高さを改めて証明した。
「また近いうちにお会いしましょう。本当にありがとうございます…愛しています」と綴ったハン・ヒョジュ。デビュー20周年という節目を迎えた今、そのさらなる飛躍に期待が高まっている。
◇ハン・ヒョジュ プロフィール
生年月日:1987年2月22日生まれ
身長:172cm
星座:うお座
出身校:東国大学校 芸術学部
所属事務所:BHエンターテインメント
デビュー:2005年のドラマ『ノンストップ5』
☆主な出演作
『春のワルツ』(ドラマ、2006年)
『華麗なる遺産』(ドラマ、2009年)
『トンイ』(ドラマ、2010年)
『王になった男』(映画、2012年)
『監視者たち』(映画、2013年)
『ビューティー・インサイド』(映画、2015年)
『W-君と僕の世界-』(ドラマ、2016年)
『ハピネス』(ドラマ、2021年)
『ムービング』(ドラマ、2023年)
『毒戦 BELIEVER 2』(映画、2023年)
■【韓流デビュー秘話】急な代役でドタバタに主演決まったハン・ヒョジュ
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