女優キム・ナムジュが、自宅である三成洞（サムソンドン）の戸建て住宅の庭を公開した。
キム・ナムジュのYouTubeチャンネルに“女優キム・ナムジュの三成洞・秘密の庭”というタイトルの動画がアップされた。
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この日キム・ナムジュは「我が家の庭を紹介します」と語り、約80坪（約264㎡）に及ぶ広大な庭のあちこちを見せた。広々とした庭には、花や木など多様な植物がぎっしりと植えられていた。
庭を一通り紹介したキム・ナムジュは、その一角に設けたアジトへと移動した。
ソファに座った彼女は「家に1人でいるとき、ここに座って雨が降るとシャンパンを一杯やるんです。雨音が聞こえるとすごく気持ちよくて。この家に長く住んでいるのは、子どもたちが生まれた家という愛着もありますが、こうして庭で花や木、雨、雪、そして日差しまで楽しめるから、どこかに出かける必要がないんです」と満足げに語っていた。
これに対し、スタッフが「スンウ先輩（夫のキム・スンウ）が、そこでネロ皇帝みたいに寝てるんじゃないですか？」と冗談を言うと、キム・ナムジュは笑いながら「これ作ったとき、あれこれ文句を言ってたくせに、今では2人で座ると、私はいつも侍女みたいに端っこに座る羽目になる。あそこに寝ると背中がチクチクするのに、わざわざ寝るのよ。皇帝みたいに。私が全部用意したのに」と愚痴をこぼして笑いを誘ったのだった。
庭に設置されたテーブルを見て「本当に素敵じゃない？」と語った彼女は、「庭、どうですか？噴水の音が本当にいいでしょ？涼しげで、音を聞くだけでも癒される」と噴水も紹介した。
彼女はまた「この噴水は100年以上前のフランス製って聞いて買ったの。でもひびが入っちゃって。修理してもらったんだけど、またひびが入ったの。でも気に入ってるからそのまま使ってる。すごくきれいでしょ？冬は雪が積もって、春以降はお客さんが来たときに。水の音があるのとないのとじゃ全然違うよね」と満足そうに語っていた。
また、噴水の下のタイルについても「昔、情熱にあふれてた頃に“こういうふうにしてください”って頼んだの。モロッコスタイルが好きで、今はモロッコタイルも安くなったけど、当時はなかったから、似たようなのをわざわざ高く買ってこれを作ったの。そのあとで、そのタイルがすごく安く出回るようになったのよ。流行りすぎちゃって」と、裏話も明かしたのだった。
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