SBSドラマ『鬼宮』のユク・ソンジェとキム・ジヨンが、確信の恋の駆け引きに突入する。
ドラマ王国SBSが2025年に唯一無二のファンタジー時代劇として送り出し注目を集めている『鬼宮』は、霊媒の運命を拒む巫女ヨリと、彼女の初恋の相手ユンガプの体に閉じ込められたイムギ・カンチョリが、王家に恨みを持つ八尺鬼と対峙する中で、肉体と魂が複雑に絡み合う奪還ファンタジー・ロマンスコメディである。
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イムギの憑依という斬新な題材、俳優たちの圧巻のキャラクター演技、宮中ミステリーや背筋も凍るK-怪物の存在感が絶妙に融合し、3週連続で同時間帯視聴率1位と土曜ミニシリーズ1位を同時に達成するなど、高視聴率を記録し続けている。
そんな中、第7話を前に、制作側はカンチョリ(演者ユク・ソンジェ)とヨリ(演者キム・ジヨン)の胸きゅん必至のおんぶシーンのスチール写真を公開し、視聴者の期待感を一気に高めた。
公開されたスチールでは、これまでのじゃれ合うような関係から一転し、心をくすぐる密着ムードを漂わせている2人の姿が印象的だ。
やんちゃな子どもじみた印象が強かったカンチョリが、ヨリを慎重に背負うボディガードへと変身し、胸が高鳴る瞬間を演出している。
特に背中にそっと寄りかかるヨリを意識してこぼれた緊張感のある表情が、観る者の笑みを誘うと同時に、2人の間に甘い雰囲気を生み出している。この“千年ぶりの初恋”を自覚したカンチョリの変化にも関心が集まっている。
さらに、カンチョリとヨリの視線の交錯も見逃せない。ヨリに身を傾けじっと見つめるカンチョリの瞳からは、これまでの冷たい邪神の気配は消え、100%純粋な愛情のみが伝わり、視聴者の心をときめかせる。
一方で、戸惑いと恥ずかしさにどうすればよいのか分からないヨリの表情が続き、2人の間のロマンスの緊張感を一層高めている。
果たしてユンガプの肉体を巡り、体と魂が複雑に絡み合った2人の恋模様はどのように展開するのか、『鬼宮』本編への期待が高まっている。
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