イ・ジュニョンが『おつかれさま』の第2幕に新たに登場した。
イ・ジュニョンは、Netflixシリーズ『おつかれさま』の第2幕(第5話~第8話)でパク・ヨンボムを演じ、一途にひとりの女性だけを想う純粋で誠実な男性の姿を見事に表現し、世界中の視聴者を魅了した。
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『おつかれさま』は、済州島で生まれた生意気な反抗児オ・エスンと、お人よしの鉄人ヤン・グァンシクの波乱万丈な人生を四季の流れに沿って描いたシリーズだ。
済州島で共に育ちながらも、性格も価値観もまるで違う2人の、純粋だった10代、予測不能な青年期、人生が投げかける試練と向き合いながら歳を重ねていく中年期まで、その多彩な人生模様が緻密に描かれている。
第5話から第8話にあたる第2幕では、20代になったエスンとグァンシクが厳しい社会に立ち向かいながら、親として成長していく姿が描かれた。
劇中、ヤン・グムミョン(演者IU)の恋人パク・ヨンボムを演じたイ・ジュニョンは、ソウル大学の入学式で初めてグムミョンを見て一目惚れし、彼女から目を離せない様子で登場。強烈な存在感を放った。
その後、軍に入隊したヨンボムは休暇中にグムミョンに会うため大学を訪れ、同じく娘グムミョンに会いにソウルに来ていたグァンシク(演者パク・ヘジュン)と鉢合わせる。
入学式で見かけたグァンシクの顔を思い出したヨンボムは、「こんにちは、お父さん!」と元気に挨拶。しかし、グァンシクが「俺がなんでお前の父親なんだ」と冷たく返すと、戸惑いながらも必死に取り繕うヨンボムの姿が視聴者の笑いを誘った。
イ・ジュニョンは、グムミョンに8回も振られながらも、ひたすら彼女だけを想い続けるヨンボムの一途な姿を、愛らしくユーモラスに演じ、作品に楽しさを加えた。
これまで数々の作品で培ってきた演技力を惜しみなく発揮し、ドラマの没入感を高めるとともに、今後の展開への期待を膨らませた。
イ・ジュニョンが出演する『おつかれさま』第3幕は、3月21日にNetflixで公開される予定だ。第3幕では、ヨンボムとグムミョンのときめき溢れる恋愛模様が描かれ、彼らの新たな人生の章が開かれることとなる。今後の展開に一層の注目が集まっている。
(記事提供=OSEN)
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