映画『ハルビン』(監督:ウ・ミンホ、提供・配給:CJ ENM、制作:ハイブメディアコープ)が公開4週目の週末でも興行ランキング1位を堅持し、500万人観客突破に向けた堅実なレースをスタートした。
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2025年の注目作『ハルビン』は、1月20日(月)の映画館入場券統合電算網配給会社の集計基準で450万人の観客を突破し、公開4週目の週末でも興行ランキング1位を守り抜いた。
これにより、『ハルビン』は2024年12月24日の公開以来、27日間連続で興行ランキング1位という偉業を達成した。
また、今週中には昨夏の最高ヒット作である『パイロット』(4,718,036人)の最終スコアを上回り、2024年韓国映画興行成績TOP4入りが確実視されている。
『ハルビン』は口コミを通じて安定した興行力を発揮しており、間もなく迎える旧正月連休に公開される新作とともに家族観客を惹きつける予定だ。
特に『ハルビン』の「雑草のような粘り強い」興行力は、映画で描かれる大韓義軍が波乱万丈の旅路の中で希望を追い求めた姿と重なると注目を集めている。
観客からは「改めて自国が存在することに感謝した」、「国の歴史に一線を引いた出来事を粘り強く描き切った演出力」、「心に深く響く映画」、「監督版も見たい」など、多様な好評が寄せられている。
映画『ハルビン』は、1909年、1つの目的のためにハルビンへ向かう者たちとそれを追う者たちの息詰まる追跡と疑念を描いた作品である。間もなく訪れる旧正月連休から春休みにかけて、興行レースを展開する『ハルビン』は絶賛上映中である。
(記事提供=OSEN)
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