「輝かしい1年」を過ごしたチェ・ジョンヒョプが2025年もさらなる飛躍を見せる

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刺激は要らない。優しさが欲しい。そんな問いに応えてくれそうな「愛されキャラ」が、チェ・ジョンヒョプの持ち味である。彼が出演したドラマを最初に見たのは、2019年に韓国で大ヒットした『ストーブリーグ』だった。

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その後、パク・ウンビンが主演した『無人島のディーバ』で、チェ・ジョンヒョプは重要な役を演じた。

物語は15年間も無人島でひとり生き抜いたソ・モクハ(パク・ウンビン)が主人公で、チェ・ジョンヒョプは彼女を発見したテレビ局のプロデューサーに扮していた。ドラマでは彼の「柔らかい感性」がよく出ており、とても好印象を持った。

2024年になると、TBSで彼の姿がクローズアップされた。1月23日からスタートした『Eye Love You』が大きな注目を集めたのだ。二階堂ふみと共演したチェ・ジョンヒョプは「年下男子」として爽やかな笑顔を見せた。

このドラマでは、心の声が聞こえるという「テレパス」を持つ本宮侑里を二階堂ふみが演じ、愛情表現が率直な年下の韓国人留学生ユン・テオにチェ・ジョンヒョプが扮していた。全体的にファンタジックなイメージが前面に出たラブストーリーであり、回を重ねる度にチェ・ジョンヒョプの人気が急上昇した。

チェ・ジョンヒョプ
「愛されキャラ」のチェ・ジョンヒョプ(写真提供=OSEN)

柔らかい感性が持ち味の俳優

この『Eye Love You』で日本の女性視聴者をときめかせたチェ・ジョンヒョプ。6月に千葉・幕張メッセと神戸ワールド記念ホールで開催したファンミーティングも大成功だった。

さらに、彼の活躍が続く。チェ・ジョンヒョプとキム・ソヒョンが主演したドラマ『偶然かな。』 が、「Disney+  (ディズニープラス)」で7月30日から配信された。 

チェ・ジョンヒョプが演じたのはファイナンシャルプランナーのカン・フヨン。外国から10年ぶりに韓国に戻ってきて、かつての恋人だったイ・ホンジュ(キム・ソヒョン)と再会した。

別れた後の苦い思い出があったが、今回は素敵なラブロマンスになるようにカン・フヨンも努力していく……その過程を『偶然かな。』が描いていた。

このような主演作を通して、2024年のチェ・ジョンヒョプは本当に輝いていた。今年も彼の活躍を大いに堪能したい。

文=康 熙奉(カン・ヒボン)

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