国際救護開発機構oxfamKoreaが、広報大使として活動している俳優イ・ジェフンと共にハッピービーンファンディングを行う。
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12月25日にオープンするイ・ジェフンの「ウォータータンクキーリング」ファンディングは干ばつ、洪水、猛暑など気候の変化による災難・災害に最も脆弱な全世界の極貧層を助けるために企画された。
ファンディングリワードとして提供される「ウォータータンクキーリング」は実際の救護現場で清潔な水を伝えるoxfamの水タンクトラックをモチーフに製作された。
2016年、アフリカ・タンザニアの難民キャンプを訪問したイ・ジェフンは救護現場で実際に水タンクに水道管を繋げ、飲料水と衛生施設を設置。8年が過ぎた今も深刻になる気候危機状況で、依然として劣悪な避難所で苦しんでいる人々を助けることができる方法を悩んでいたところ、捨てられたゴミで作ったおもちゃトラックを作って遊んでいた子供たちを思いながらキーリングを実際にデザインした。
その記憶を蘇らせ、気候危機を招く炭素排出を最小化するために、新しいものの代わりに服とカバンを作り、残った切れ端の革を活用して希望を伝える「ウォータータンク」を構想した。
イ・ジェフンは「干ばつと洪水、紛争の中で生と死を行き来する多くの人々に清潔な水を伝える水タンクトラックは唯一の希望だ。この小さなキーリングは単純に装飾品ではなく、一つの生命を生かすために暖かい心を分かち合う私たちの姿だ。脆弱階層が最小限の水と食糧、そして衛生用品を用意できるよう多くの方々が今回の寄付ファンディングに小さな誠意を集めて下さることを願う」と明らかにした。
今回のファンディングは12月25日から約一カ月間行われ、ファンディングを通じて集まった寄付金全額、全世界の気候危機脆弱階層を助ける救護活動資金として使われる予定だ。
2015年からoxfamの広報大使として活動しているイ・ジェフンは昨年、1億ウォン以上の高額寄付者の集まりであるoxfamのオーナーズクラブ1号の支援者として名を連ねた。
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