俳優ビョン・ウソクの広告ギャランティが10億ウォンに迫り、事実上、業界で最高の待遇を受けていることがわかった。
11月15日、韓国メディア『OSEN』の取材によれば、ビョン・ウソクの広告モデル料は1年契約で9億ウォンを超え、10億ウォンに近づいているという。これは広告業界でもトップレベルの金額で、韓国トップスターの中でも指折りで数えられるほどだ。
ビョン・ウソクは、大ヒットドラマ『ソンジェ背負って走れ』に出演したことで一躍スターになった。
”人気の尺度”とされるテレビCMや広告業界では彼へのラブコールが殺到し、現在、CMやアンバサダー契約を含めて約19社の顔を務めている。まさに一夜にして人生が変わったと言っても過言ではない。
ビョン・ウソク場合、俳優としての活動期間が短く、『ソンジェ背負って走れ』以外のヒット作がないため、1回限りや3カ月の短期契約が妥当なところだが、多くのブランドが1年契約を条件に9億ウォン以上の高額モデル料を支払って彼を起用している。
これは、彼が最もホットなスターであり、広告効果も確実であるという証拠だ。
ビョン・ウソクの影響力を実感させた事例もある。チキン業界で「bhc」と「BBQ」に追い越され業界3位になっていた「キョチョン」が、9年ぶりにスターマーケティングを再開しながら、ビョン・ウソクをモデルに起用したのだ。
ただ、関係者によれば、すべての広告契約が10億ウォンとは限らず、条件に応じてモデル料の金額には多少の差があるという。それでも最低7億ウォン以上は受け取っているとのことだ。
そしてビョン・ウソクと同等のギャラを受け取っているトップ俳優としては、パク・ボゴム、キム・スヒョン、チャ・ウヌらが挙げられている。
ビョン・ウソクはこのほど、高級ブランド「プラダ」のアンバサダーに就任。現在は次回作を検討している。
（記事提供＝OSEN）
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