俳優イ・ドンゴンと元妻で女優のチョ・ユニが本音を打ち明けた。
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10月29日、観察バラエティ番組『もう一人だ』(原題、TV CHOSUN)が放送された。
朝食後、チョ・ユニは娘ロアちゃんの部屋を掃除することに。ロアちゃんが描いた絵を発見したチョ・ユニは驚いたまま、口をふさいだ。
そしてロアちゃんの心理診断のため、美術治療センターを訪問。
自然と絵を描くことに。しかし、また鼻血が出でしまったロアちゃん。緊張した様子だった。まず家の絵を、次に家族の姿を描くように言われると、すぐに紙に線を引いた。あまり思い浮かばない様子で、躊躇しながら絵を描いたりも。そして家族の姿を描いたが、自身は含まれていなかった。
その後、診断へ。専門家はロアちゃんの心理状態が不安に見え、誰かに認められないか恐れが多い方だと話した。うまくやらなければならないという負担が多いと。
また、家は自分の安全な空間だが、屋根だけで3つを描いた。屋根は保護と安全を意味するため、屋根の数だけ保護が必要な様子。
チョ・ユニ「葛藤のない家」の希望を表した。
そしてチョ・ユニの心理についても調べた。
チョ・ユニは「これまで、自分自身に寛大ではなく、仕事をする時もうまくやりたいが、うまくできないようで、周りで上手だと言っても自ら感じられないと苦しい」として「平凡な人間だからできないことが多くで苦しい。ロアを見て、またちゃんと生きなければならないと思う」と話した。
しかし、専門家は(チョ・ユニが)娘に依存している心理を指摘し、娘に負担になりかねないと話す。「“空の巣症候群”が感じられるため、娘と自分を分離して独立した自我と考える要領が必要」とアドバイスした。
チョ・ユニは「子供が本当に大切で、暖かくて良い母親になりたいが、もし子供が自分と暮らしながら、父親と暮らしたいと言えば100%の気持ちで送ってあげる」と告白。
2017年、イ・ドンゴンと結婚したチョ・ユニは同年12月にロアちゃんを産んだが、結婚3年目の2020年に離婚し、二人で暮らしている。
チョ・ユニは「私の心が痛くても子供が望むことをしてあげたい」と言い、「幼い頃もらえなかった愛に対する渇望が大きい。これは私の一方的だが、(幼い頃)母親の関心が必要だった。ロアにするのは私が受けられなかった愛を子供にしてあげたかったから」と自身を振り返ったりもした。
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