Netflixで話題の『The 8 Show ～極限のマネーショー～』は、8階建てのビルに閉じ込められた8人の男女が、各階の部屋で生活するだけでお金が稼げるショーに挑戦する様子を描いたドラマだ。
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出演者には、3階の部屋で生活する詐欺被害者ペ・ジンスを演じるリュ・ジュンヨル、8階で生活する芸術家の女性ソン・セラに扮するチョン・ウヒ、7階で生活する映画監督の男性ユ・フィリップを演じるパク・ジョンミンがいる。さらに、サーカス団員をしていた1階の男性ノ・サングクをペ・ソンウが演じている。
物語が進むたびに少しずつ謎が明らかになっていくが、それでもまだわからない部分も多い。そんな中で、第3話のストーリーで判明したことをクローズアップして紹介しよう。
観客たちを楽しませることが、ショーの時間を増やす方法だと気付いた参加者たち。話し合った結果、それぞれ特技を披露して時間を増やすことに決まった。さらに、彼らはいつまでショーを続けるのかを話し合い、賞金が一番少ないノ・サングクが10億獲得する2カ月半後にしようと決めた。
翌日、リコーダーを鼻で吹いたり、かわら割りやパントマイムなど様々な特技で時間を大幅に増やしてく参加者たち。しかし、ペ・ジンスは何の特技もないことを悩んでいた。
結果的に、わずかしか時間を増やせなかったのは、ペ・ジンスと4階の女性キムちゃん（演者イ・ヨルム）だった。
時間を増やす方法が階段を上り下りすることではなかったため、1階のノ・サングクがゴミの保管場所とトイレの場所を決めようと提案する。投票による多数決を行なった結果、ソン・セラが生活する8階に決まるが……。
8人の個性的なキャラクターの特徴をしっかりつかんで演じている俳優たち。物語の中で行なわれているショーには、他にも謎が隠されているかもしれない。参加者たちは無事にショーを終わらせることができるのだろうか。今後の展開から目が離せない。
文＝大地 康
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