美しさはもちろん自分だけの魅力、そこに演技力とスター性まで加わり、“MZ世代の憧れの女性”として定着した。
韓国の3大女優キム・テヒ、チョン・ジヒョン、ソン・ヘギョを引き継ぐ、新たな“MZ女神3人”ハン・ソヒ、コ・ユンジョン、ノ・ユンソの2024年はどうなるだろうか。
ハン・ソヒ
MZ世代のアイコンとも呼ばれるハン・ソヒ。2017年から芸能活動を開始したハン・ソヒは着実に経験を積み、ドラマ『夫婦の世界』で演じた“不倫女”ヨ・ダギョン役で一気に大ブレイクを果たした。
その後、ドラマ『わかっていても』『マイネーム: 偽りと復讐』『サウンドトラック #1』など、花道を歩いたハン・ソヒは2023年、Netflixオリジナル『京城クリーチャー』でもう一度存在感を放った。
劇中、死んだ人も捜し出すという噂の土頭師ユン・チェオクとして、自分の運命を自ら開拓していく姿を見せた。
ハン・ソヒの活躍は『京城クリーチャー』シーズン2につながる。シーズン2は、2024年のソウルが舞台だ。ハン・ソヒは「長い時間のなかで、チェオクがどのように変わったのか、オンソン病院は本当に壊されたのか注意深く見てほしい」と伝えた。
コ・ユンジョン
Netflixオリジナル『Sweet Home -俺と世界の絶望-』を通じて注目を集めたコ・ユンジョンは2022年、俳優イ・ジョンジェが監督を務めた映画『ハント』でスクリーンデビューまで果たしている。2023年は、Disney+『ムービング』に出演し、“今最もHOTな女優”であることを証明した。
そんなコ・ユンジョンの2023年の終わりと2024年の始まりは、ドラマ『もうすぐ死にます』だった。
主人公チェ・イジェ(演者ソ・イングク)の彼女であり、作家のイ・ジス役を演じたコ・ユンジョンは、大学生時代の“初恋ビジュアル”まで見せ、明るくて前向きで思いやりのある彼女を完璧に描き出した。
コ・ユンジョンの活躍は『いつかは賢くなる研修医生活』(原題、tvN)へとつながる。デビュー後、初の医師役に挑戦するコ・ユンジョンの活躍に期待だ。
ノ・ユンソ
2022年、ドラマ『私たちのブルース』でデビューしたノ・ユンソは、新人であるにもかかわらず急速な成長を見せている。 劇中、イ・ビョンホン、キム・ウビン、シン・ミナ、ハン・ジミンなどトップスターの中でも、高校生で妊娠と出産を経験する役柄が注目を集めた。
続けて、Netflix映画『20世紀のキミ』やドラマ『イルタ・スキャンダル -恋は特訓コースで-』に出演した。特に、『イルタ・スキャンダル』ではチョン・ドヨンの娘を演じ、大学受験の悩みや初々しい恋愛など、学生の姿を立体的に表現。その後、「第59回百想芸術大賞」で女性新人演技賞を受賞した。
ノ・ユンソは映画とドラマでの活躍を続ける。次回作に映画『大雪』(原題)を選択し、2月中にクランクインする予定だ。また、Netflixオリジナル『誰もいない森の中で』への出演を確定し、『今、私たちの学校は…』シーズン2への出演も検討している。
(記事提供=OSEN)
前へ
次へ