NetflixやDisney+など、OTTの戦略に変化が…“一気に公開”から“分けて公開”を選択したワケ

2024年01月19日 話題 #Netflix #Disney+
このエントリーをはてなブックマークに追加

Netflix、TVING、Coupang Playなど、OTTプラットフォームの新作を公開する方式が変わってきている。

【関連】“反日発言”?ハン・ソヒ、日本ファンから不満の声

事業初期は新作が出れば、全話一気に公開し、視聴者が徹夜をして見るようにする戦略を選んだとするならば、今は一つのシリーズをパート1とパート2に分けて公開している。これは作品の特性を反映した変則的な編成方式と見ることができる。

「一気に全話公開」の公式型を破り、韓国のOTTドラマは既存のテレビドラマのように2編に分けて、あるいは数カ月後に残りを公開し、視聴者の解約を阻止している。

まず、Netflixオリジナル『ザ・グローリー ~輝かしき復讐~』はパート1とパート2に分けてそれぞれ2022年12月30日、2023年3月10日に公開し、年数で言えば2年間、話題性を維持した。

Netflixオリジナル『京城クリーチャー』シーズン1(全10話)は、パート1とパート2に分けてそれぞれ2023年12月22日、2024年1月5日に公開された。さらにシーズン2の配信も予告している。 全8話のTVINGドラマ『もうすぐ死にます』(プライムビデオで配信中)もパート1(2023年12月15日)とパート2(2024年1月5日)に分けて公開した。

Disney+オリジナル『ムービング』(2023年)は全20話で企画されたが、初公開日の8月9日には1話から7話まで披露され、1週間後の16日に8・9話、23日に10・11話、30日に12・13話と2話ずつ公開。終映日には18~20話を公開し、最後を飾った。

劇の序盤、視聴者の好評を得て口コミが広がれば、最終話までどんな方式を選んでも話題を維持することができる。

一方で、昨年末に配信されたCoupang Play『少年時代』(原題)は、11月24日から12月22日までの5週間、週に2話ずつ公開。口コミで広がった該当ドラマは、初週対比視聴量がなんと2914%も上昇した。

各ドラマポスター
各ドラマポスター

反面、昨年全世界の視聴者から愛されたNetflixオリジナル『マスクガール』は全7話を一度に公開する古典的な方式を選んだ。それでもその勢いはすさまじく、過去最高という評価が出たほど。OTTが見せられる破格的な設定、特有の映像美、独創的なストーリーテリングが重要だという意味だ。 人気ウェブトゥーンと小説を原作にしたOTTドラマの勢いはまだまだ続くとみられる。

とあるOTT関係者は、韓国メディア『OSEN』に「一気に公開、パート制など多様な方式ができた。分けて公開すると新しい顧客の流入を増やすことができ、既存の視聴者の関心もより長く維持できるという長所がある。話題性を高めるため、様々な方法について苦心している」と明らかにした。

『マスクガール』
『マスクガール』スチールカット(写真=Netflix)

しかし話題性が高いからといって、次の公開まで間隔をあまりにも長く設定すると逆効果にもなりうる。苦労して捕まえた視聴者たちがかえって関心をなくしてしまうため、適切な時期の調節が必要だ。

(記事提供=OSEN)

【注目】海外で「韓国にこんな色気溢れる悪役が…」と言わせた『もうすぐ死にます』キム・ジフン

【インタビュー】Netflix『京城クリーチャー』監督と作家「日本の順位に驚いた」

【関連】イム・シワン、『少年時代』での演技力は努力と挑戦でできていた

前へ

1 / 1

次へ

関連記事


RANKINGアクセスランキング

写真


注目記事