俳優パク・ボゴムが映画『ミナリ』のバリアフリーバージョンに声の才能寄付をした。
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社団法人バリアフリー映画委員会は10月24日、パク・ボゴムのナレーションで『ミナリ』のバリアフリーバージョンが制作されたことを明かした。
『ミナリ』は、1980年代に希望を求めて“見知らぬ地”アメリカに渡った韓国人家族の特別なストーリーを描いた作品。スンジャ役を務めた女優ユン・ヨジョンが、米アカデミー賞の助演女優賞を受賞した。
パク・ボゴムは先月、ソウル経済振興院メディアコンテンツセンターでバリアフリーバージョン『ミナリ』の音声解説を収録した。
『ミナリ』に感銘を受けたというパク・ボゴムは、「ワンダフルな作品をより多くの人が鑑賞できるよう、大衆文化芸術の壁を低くする音声解説者として参加できて意味深い時間だった。今後、多様な作品がバリアフリーバージョンに制作されることを願う」と、感想を述べた。
パク・ボゴムがナレーションで参加した『ミナリ』のバリアフリーバージョンは、11月7日から11日まで開催される「第13回ソウル バリアフリー映画祭」で公開される。
(記事提供=OSEN)
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