韓流プレミアで放送中の時代劇『赤い袖先』で、ヒロインである東宮の女官ソン・ドギム役を務めているイ・セヨンは、主人公イ・サン役の「2PM」ジュノやサンの忠臣ホン・ドンノ役のカン・フン、ドギムの師匠で東宮尚宮のソ尚宮役チャン・ヘジンなど多くの名俳優と共にすばらしい演技で注目を集めている。
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そんなイ・セヨンが演じているソン・ドギムは、『赤い袖先』の前に韓流プレミアで放送されていた時代劇『イ・サン』でもソン・ソンヨンという名前で登場しており、ハン・ジミンが演じていた。
子役時代から女優として活躍しているイ・セヨンは、『赤い袖先』の前に『宮廷女官 チャングムの誓い』や『月桂樹洋服店の紳士たち』『花遊記(ファユギ)』『王になった男』など多くに話題作に出演しているが、『赤い袖先』の後にも『ルール通りに愛して!』で演技を披露している。
『ルール通りに愛して!』は、イ・スンギがWEB小説家の元検事キム・ジョンホ、キム・ナムヒが精神保健科院長パク・ウジン、アン・ドングがローカフェのバリスタのソ・ウンガン、キム・ドフンがローカフェでバイトしているペ・ジュンを演じている。
本作は、ミスコリア出身弁護士が、天才と言われた元検事の大家と法律事務所兼カフェであるローカフェをめぐる内容となっており、イ・セヨンは弁護士でローカフェの店主キム・ユリを演じている。
そして本作には、『赤い袖先』でソ尚宮を演じているチャン・ヘジンがローカフェの向かいのビルのスーパーの店主キム・チョンテクとして出演している。
女優として多彩な役に扮してきたイ・セヨンは、韓国で11月に放送される予定のドラマ『烈女パク氏契約結婚伝』に出演する。
ペ・イニョクやチュ・ヒョニョン、ユ・ソンホと共演する彼女がいったいどんな演技を見せてくれるのか。『赤い袖先』の後も彼女の動向から目が離せない。
文=大地 康
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