Disney+配信『ファースト・レスポンダーズ』が有終の美。韓国捜査劇の新しい地平を開いた!

2023年09月11日 作品情報 #Disney+
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『ファースト・レスポンダーズ 緊急出動チーム』シーズン2(Disney+で配信)が最終回を迎えた。9月9日に放送された最終回(第12話)の視聴率は全国9.3%、首都圏9.0%、瞬間最高10.5%で自己最高記録をを更新し、有終の美を飾った。

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消防、警察、国立科学捜査研究院による“無敵の共助”で“最終ヴィラン(悪役)”に圧勝し、大詰めを迎えた『ファースト・レスポンダーズ 緊急出動チーム』。

同作の脚本を手がけたミン・ジウンは、「証拠をつかむ」国立科学捜査研究院が加わったシーズン2を通じて消防と警察、そして死者のメッセージを読む法医学と、新しい視点で犯人の手法を把握する法工学の世界を披露し、韓国捜査劇の地平を広げた。

どこでも見られなかった想像を越えた事件とダイナミックなどんでん返しに加え、シーズン1から積み上げたヒューマニズムと確固たるキャラクターのシナジー効果が相まって、視聴者を沸かせる面白さを届けた。

(画像=SBS)

『ファースト・レスポンダーズ 緊急出動チーム』はシーズン1から出演した俳優たちと、シーズン2で新しく合流した俳優たちの巧みな演技が熱烈な支持を集めた。

「チン・ホゲそのもの」だったキム・レウォンは身を惜しまない全身全霊の演技を披露。ソン・ホジュンは自分を犠牲にしたポン・ドジン役で涙を誘った。

(画像=SBS)

コン・スンヨンは同僚の死後、より成長したソン・ソル役で感情移入を手伝い、カン・ギドゥンは物語に強弱をつけるコミカルな演技とアクションを披露した。

シーズン2の新キャラだったカン・ドハ役のオ・ウィシクは、時にはクール、時には突拍子もない魅力的なキャラクターで新しいケミストリーを完成させた。

制作陣は「今まで熱い支持を送って下さった視聴者の方々に感謝を申し上げる。このシリーズが視聴者の方々に『捜査劇のオアシス』のような存在として、長く記憶に残る作品になることを願う」と伝えた。

(記事提供=OSEN)

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