TVINGオリジナルシリーズ『もうすぐ死にます』(原題)の制作側が、撮影スタッフの暴言疑惑について謝った。
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『もうすぐ死にます』側は5月15日、「先週末、撮影場所の整理および案内のための日雇スタッフによる不適切な言動があったことを確認した」とし、公式立場を伝えた。
先立って某ネットコミュニティには「COEXで通り過ぎる通行人に悪口を言ったドラマスタッフを告発します」と題した書き込みが掲載された。
書き込みの内容によると、外国人に頼まれて写真を撮ってあげていた作成者は、ドラマのスタッフから悪口を言われたという。「大体の状況を見ると、ドラマの撮影を準備していた。ただ、かなり距離が離れていて、オブジェに隠れて撮影の準備中だとは知らなかった。その男性はおそらくドラマのスタッフだった」と主張した。
また、「最初から優しく言ってくれたわけでもなく、いきなり怒り出したので私も機嫌が悪くなり、一言言わせてもらった。『外国人の方に頼まれて撮っただけで、そっちで何をやってるかも知らなかったのになんで怒るんですか?』と。すると、『背景が写るじゃないか、撮るなという言葉が分からないのか』というふうに言ってきた」と、スタッフとのやりとりを説明。
特に「私が『どうして私に起こるのか』と聞くと、1人でぶつぶつ言ってから私を睨んで、悪口を吐いた。どうして私たちが悪口を言われなければならなかったので理解できない」と訴えた。
この書き込みがアップされた後、当該のドラマが『もうすぐ死にます』であることが明かされると、制作陣は「制作の過程で細心の注意を払えずに不快感を与えたこと、心より謝罪申し上げる。今後、より徹底した現場管理を通じて不祥事が再発しないよう努力する」と頭を下げた。
『もうすぐ死にます』は、今年下半期に放送予定のドラマだ。俳優ソ・イングクとパク・ソダムが主演する。
(記事提供=OSEN)
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