女優チョン・ドヨンがNetflix映画『キル・ボクスン』に出演した感想を明かした。
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同作は、殺し屋のキル・ボクスン（演者チョン・ドヨン）が会社との契約更新を前に、殺さなければ殺されるという絶体絶命の状況に追い込まれるアクションムービー。
チョン・ドヨン扮するボクスンは、業界内で誰もが認める凄腕の殺し屋だが、15歳の娘との関係はうまくいかないシングルマザーだ。
3月21日に行われた『キル・ボクスン』の制作報告会に出席したチョン・ドヨンは「とてもやってみたかったし、興味がわいた。いろんな作品をやってみたいと思っていたが、なかなかそういう作品に触れる機会がなかったので、オファーがあった時は嬉しかった」という。
監督から口頭でオリジナル作品への出演をオファーされ、シナリオもない状態で出演を約束していたというチョン・ドヨンは、「実際にシナリオをもらってみると、思ったよりアクションが多くて驚いた。うまく出来るだろうか、怖い気持ちもあった」と振り返った。
そして「怖かったけど、何があってもやり遂げなければならないと思った。体が壊れることがあっても、これは必ずやり遂げなかれば。普通の俳優たちとアクション演技をするので、もっと練習をした。いざ撮影に入れば動きよりも感情が先で誰かを傷つけるかもしれないので、そういう状況が難しいと思った」と打ち明けている。
また、「監督がアクションを撮る方法はロングテイクだった。怖かったけど、やり遂げた時に快感が大きく、色々な気持ちが入り混じった」と付け加えた。
チョン・ドヨンが主演する映画『キル・ボクスン』は、3月31日よりNetflixで独占配信スタート。
（記事提供＝OSEN）
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