MBCの新ドラマ『朝鮮弁護士』(原題)でヒロインのイ・ヨンジュ役を演じるキム・ジヨン(宇宙少女のボナ)が、キャラクターへの愛情を表した。
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同名のウェブ漫画を原作とした同作は、両親を死なせた仇に裁判で復讐する外知部(朝鮮時代の弁護士)の物語を描く。始まりは復讐だったが、次第に民のための真の弁護士に成長していく外知部の、愉快で痛快な法廷時代劇だ。
キム・ジヨンは劇中、王女のイ・ヨンジュ役を演じる。父の復讐のために身分を隠してカン・ハンス(演者ウ・ドファン)に近づき、波瀾万丈な“訴訟ストーリー”を繰り広げる予定だ。
「朝鮮と民衆を誰よりも守りたがる人物」とイ・ヨンジュを定義したキム・ジヨンは、正義感あふれし活動的で明るいエネルギーを持つキャラクターなので、演技をしながらも良いエネルギーをいっぱいもらう」とキャラクターへの愛情を表した。
キム・ジヨンはイ・ヨンジュという人物のキーワードとして「正義」「正攻法」「愛」を挙げ、「正義のために手段を選ばず、正攻法で戦いたがるキャラクターであり、周囲の人物や民衆に対する愛情が多い人だ」と説明した。
積極的で正義感の強いイ・ヨンジュに夢中になったというキム・ジヨン。
「時代劇は以前からぜひ挑戦してみたかったジャンルで、前作『二十五、二十一』でお世話になっていた監督への信頼もあった」という。
作品に対する深い愛情を見せたキム・ジヨンだけに、『朝鮮弁護士』で開花する彼女の演技にも注目が集まる。
キム・ジヨンの演技変身が期待される『朝鮮弁護士』は、韓国MBCで3月31日21時50分より放送開始。世界配信は未定。
(記事提供=OSEN)
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