『ジンクスの恋人』は、6月15日から韓国のKBS2で放送されているドラマで、ナ・イヌやチョン・グァンリョル、少女時代のソヒョンが出演している。
【写真】時代劇で注目のナ・イヌ、新ラブコメ『ジンクスの恋人』では「八色鳥のような魅力を持つ」男に変身!
本作は、手で触れた人の未来を見ることができる不思議な力を持った女性と、不幸な人生に順応して生きる男性が繰り広げるファンタジーロマンスだ。
タイトルの通りジンクスがテーマとなっており、ナ・イヌは劇中で特別なジンクスを持つコン・スグァンを演じている。
ナ・イヌの代表作と言えば、時代劇の『哲仁王后』や『王女ピョンガン 月が浮かぶ川』だろう。
『哲仁王后』は、朝鮮王朝25代王・哲宗(チョルジョン)に時代を描いた作品で、シン・ヘソンが主人公の哲仁(チョリン)王后を演じており、キム・ジョンヒョンが王である哲宗に扮していた。
『哲仁王后』でナ・イヌは、キム・ジャグンの養子で、哲仁王后の従兄であるキム・ビョンイン役を務めた。
このキム・ジャグンは哲宗の祖母である純元(スヌォン)王后の弟で、演じていたのはキム・テウだった。ちなみに、純元王后役をペ・ジョンオクが務めていた。
『哲仁王后』ですばらしい演技を披露したナ・イヌは、次に『王女ピョンガン 月が浮かぶ川』に出演している。
キム・ソヒョンやイ・ジフンといった話題の俳優たちと共演したナ・イヌは、魅力的な演技でオン・ダル役を務めた。
若手の俳優でありながら、彼の演技は堂々としている。これまで積んできた経験によって成長を続けるナ・イヌ。
現在、韓国で放送中の『ジンクスの恋人』でも、少女時代のソヒョンやチョン・グァンリョルたちの息のあった演技を披露している。
今後も俳優としてキャリアを積みながら成長を続けるナ・イヌ。時代劇でも現代劇でも魅力を感じさせる彼が、次にどんなキャラクターを演じるのかが興味深い。
文=大地 康
■【写真】新ラブコメ『ジンクスの恋人』主演ナ・イヌと少女時代ソヒョンの“褒め合い”にほっこり!
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