イ・ジュン&カン・ハンナ主演のフィクション時代劇『赤い丹心』新ティーザー公開!前代未聞の“ロマンス政治時代劇”の誕生か

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KBS2新時代劇『赤い丹心』(原題)が、新しい“ロマンス政治時代劇”としてお茶の間を沸かす見込みだ。

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初回放送を5月2日に控えた『赤い丹心』は、架空の朝鮮時代を舞台に、宣宗の嫡長子(正室の長男)イ・テが王に即位することから始まるフィクション時代劇。弱い王だった父とは違って“絶対君主”を夢見るイ・テ(演者イ・ジュン)と、生き残るために王妃になろうとするユジョン(演者カン・ハンナ)がお互いの首に刀を向け合う、政治ロマンスドラマだ。

4月18日にはイ・テ(演者イ・ジュン)、ユジョン(演者カン・ハンナ)、パク・ケウォン(演者チャン・ヒョク)の波乱万丈な宮廷史を予告したティーザー映像第3弾が公開された。

映像の中には「みんなが左議政(チャイジョン/朝鮮王朝行政府の序列第二位の地位)の人々だ」と言うイ・テのモノローグとともに、圧倒的なカリスマ性を放つ朝鮮の実質的な権力者パク・ケウォンの姿が映る。

(画像=KBS2『赤い丹心』)

続いて「殿下(=イ・テ)が潜行に出て会っている女性がいる」というパク・ケウォンの呟きが聞こえ、馬に乗って急いでどこかに向かうイ・テと、その後を追う群れが映って緊張感を醸し出す。

さらには怯えたユジョンと、彼女をかばうイ・テに迫ってくる人々の姿が絶体絶命の危機をうかがわせた。

また、「あなたがいるところまで行きます」というユジョンの誓いと「僕が望みません」というイ・テの返事は、向き合えない運命に置かれた2人の悲しい運命を垣間見せている。震える声で「僕の世界に君はいられない」と言うイ・テからは、愛する女性を宮廷暗闘に巻き込みたくない気持ちと、絶対君主を夢見る計画の間で揺れ動く気持ちが感じられる。はたして彼はどんな人生を選ぶのか。その選択に注目が集まる。

『赤い丹心』は、5月2日21時30分に韓国KBS2にて放送開始される。

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