俳優ユ・スンホ主演で放送中の時代劇『仮面の王 イ・ソン』で、女優のユン・ソヒは、俳優ホ・ジュノ演じるテモクの孫のファグンに扮している。
ドラマの中で、揺れ動くファグンの心情を細かく表現するために、目の演技に力を入れたユン・ソヒの演技力は周囲から高い評価を受けた。
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そんな彼女にとって、ドラマの撮影時にはどんな思い出が残っているのだろうか。
『仮面の王 イ・ソン』の撮影が車で30分かけて登った山頂で行なわれたことがあったそうだが、その場所では砂混じりの風がずっと吹いていたという。
ユン・ソヒに限らず、そこにいた他の出演者たちや撮影スタッフたちもそうだと思うが、目に砂が入ったり、手が砂まみれになったりして大変な思いをしていた。
しかし、その一方で撮影自体は多くの俳優たちが参加していたため、かなり楽しかったようだ。
以上のように、序盤からずっと女優として迫真の演技を見せて、実力派若手女優の称号を揺るぎないものにしたユン・ソヒ。
もちろん、大変な撮影の中でストレスも溜まったりするだろう。そんなとき、彼女は音楽をかけながら2時間くらい車でドライブすることでストレスを解消するという。
さらに、ユン・ソヒは女優として、初々しくてかわいらしい役を演じたり、アクションシーンに挑戦したりとやりたいことがたくさんあるようだ。
これまで現代劇と時代劇含めて、様々な作品で多様なキャラクターに扮してきたユン・ソヒ。もし、彼女が時代劇で王妃の役を演じた場合、きっとすばらしい演技を見せてくれるに違いない。
クライマックスに向けて物語が進んでいる『仮面の王 イ・ソン』。果たして、ドラマはどんな結末を迎えるのだろうか。
文=大地 康
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