『冬のソナタ』『朱蒙(チュモン)』など数多くのドラマに出演した女優ソン・オクスク(65)が、デビュー54年目にして初めてトーク番組『ラジオスター』にゲスト出演した。
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1月14日に放送された同番組で、ソン・オクスクは「今日は私、フリーよ」という挨拶でスタジオの空気を一変させた。張りのある自身の声について「電気を消して聞けば10代」と語るなど、冒頭から抜群のセンスで笑いをとり、「国民的シーンスティーラー」と呼ばれる理由をトークで証明した。
ソン・オクスクは「国民的母」というイメージについても真っ向からひねりを加え、「国民的母だなんて恥ずかしい。子どもをたくさん捨ててきたので。国民の母じゃなくて、飢えさせた母」と語り、スタジオを爆笑の渦に巻き込んだ。
これまで多く演じてきた母親や姑役についても、「葛藤を生む側の役が多かった」と明かし、そうした役作りの理由を率直に語った。「悪役でストレスを発散する」という言葉も添え、普段はむしろストレスがないと語った。
また、『冬のソナタ』を通じて“元祖・韓流おばさん”となった当時のエピソードも披露した。
ペ・ヨンジュンの母親役を演じていた彼女は、明洞での撮影中に「カン・ミヒさん!」と叫びながら駆け寄ってくるファンが続出し、かえってトップスターたちが気まずくなる場面もあったと振り返った。「親孝行な息子のおかげ」という表現まで添え、当時の人気をユーモラスに回想した。
さらに、ソン・スンホンとの“ビンタシーン”の裏話も明かした。新人だったソン・スンホンに「強く叩くから、一発で終わらせよう」と伝え、実際に本気で叩いたところ、あまりにも見事に当たってしまい、逆に自分が驚いてNGを出してしまったという。
その後、申し訳なくてもう強く叩けなくなったと語り、今でも申し訳ない気持ちがあるという彼女の人柄をのぞかせた。
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