パク・ボゴムが韓国国内での単独ファンミーティングを成功裏に終えた。8月1日と2日の2日間にわたり、ソウル・中区にある奨忠(チャンチュン)体育館にて、パク・ボゴムの単独ファンミーティング“PARK BO GUM 2025 FAN MEETING TOUR IN SEOUL 'BE WITH YOU'”が開催され、約6,000人の観客を動員した。
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今回のファンミーティングのテーマは“旅”であり、長年自身を応援してくれたファンとともに忘れがたい思い出を共有したいという想いを込めて、旅を彷彿とさせる楽曲で構成された。
また、タイトルの“BE WITH YOU”には、パク・ボゴム自身がファンのそばに寄り添い続けるという真摯なメッセージが込められており、今後は韓国のみならず世界各都市を巡り、グローバルファンとの交流を続けていく予定である。
オープニングでは“Hello”を歌いながら登場し、歌詞の雰囲気そのままに心温まる挨拶をファンに届けた。続く“Fine”では、優しさと力強さが共存するステージで、客席を埋め尽くした観客から歓声が上がった。
進行役のMCパク・スルギと和やかに挨拶を交わしたパク・ボゴムは、デビュー14周年を記念した多彩なコーナーを展開。自身の一日のスケジュールを紹介しながら日常のエピソードを語ったり、自ら撮影した写真を公開し、それにまつわるエピソードを共有するなど、アットホームな空気感を作り上げた。
また、パク・ボゴムのために時間を割いて訪れた豪華ゲストたちの登場も大きな盛り上がりを見せた。初日には歌手兼女優のIU、2日目にはホ・ソンテ、イ・サンイ、テ・ウォンソクが登場し、それぞれがパク・ボゴムとの抜群の相性を披露。最近共演したNetflixドラマ『おつかれさま』や韓国JTBCドラマ『グッドボーイ』の撮影裏話が次々と明かされ、笑いや感動があふれた。
さらに、スペシャルなデュエットステージやゲームコーナーも続き、会場の熱気は最高潮に達した。
音楽への深い愛情で知られるパク・ボゴムは、今回のイベントでも圧巻のライブステージを披露。自身がMCを務めた『THE SEASONS-パク・ボゴムのカンタービレ』で出会った“少し休んでいこう”“告白”をはじめ、“私の人”“君のもとへ向かう道”といった、自ら歌唱したドラマOSTも披露し、観客の心をつかんだ。
とりわけ“すべてを愛そう”を歌った際には、感情の頂点を表現する圧巻の歌唱で観客に鳥肌を与えた。
パク・ボゴムは今回のファンミーティングを通じて、俳優としてだけでなくアーティストとしての多才さと真摯な姿勢をあらためて証明し、ファンとの絆を一層深めた時間となった。
パク・ボゴムは今回のファンミーティングを通じて、並々ならぬファンへの愛情を改めて証明した。
事前にファンから寄せられた願いごとをミッション形式で叶える企画を実施したほか、抽選で多彩なプレゼントを贈るなど、終始笑顔があふれる温かな雰囲気を作り上げた。
さらに“星を見に行こう”や“Girls”を歌う際には客席を縫うように歩き、ファンのすぐそばまで近づく演出で歓声を誘い、ファンからの感動的なメッセージを読みながら涙を流す一幕もあり、その誠実な思いがひしひしと伝わるステージとなった。
会場全体にアンコールの声が響き渡る中、再び登場したパク・ボゴムはフィナーレ曲として“Smile Boy”を披露し、最後まで熱気あふれる雰囲気を牽引。「決して短くはない時間、変わらず待っていてくれて、応援し続けてくれたファンの皆さんに心から感謝している。これからもより良い作品を通して、より良い姿をお見せできるよう常に努力する。そして皆さんがそうしてくれたように、僕も“BE WITH YOU”でありたい」と、ファンへの感謝の言葉を忘れずに述べた。
なお、ソウルと横浜でのファンミーティングを成功裏に終えたパク・ボゴムは、今後もツアーを続ける予定であり、8月14日のシンガポールを皮切りに、8月17日高雄、8月22日マニラ、8月24日バンコク、8月29日香港、8月31日ジャカルタ、9月6日と13日のクアラルンプールと、アジア各都市でファンと再会する。
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