日韓同時配信、日本Leminoで独占配信中の青春ロマンス時代劇『チェックイン漢陽』。同作は、朝鮮時代の首都・漢陽（ハニャン）のど真ん中、王宮よりも煌びやかだと言われる旅閣、「龍天楼（ヨンチョンル）」に集まった若者たちを描いたドラマだ。
日本では、Leminoの韓流・アジアジャンル ランキングで2週連続3位を記録し、日別ランキングでは配信開始2日目で2位にランクイン。その後も高順位をキープしている。
そんな『チェックイン漢陽』で主演を務めるペ・イニョクの書面インタビューが届いた。以下に、そのコメントを紹介したい。
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――『チェックイン漢陽』はどんなドラマですか？配役のイ・ウンというキャラクターについても簡単にご紹介お願いします。
「龍天楼（ヨンチョンル）や宮廷内外で様々な出来事や葛藤が起こり、見どころが多く、多様な姿を見ることができるドラマです。イ・ウンというキャラクターは、特別な目的で身分を隠して龍天楼に入り、その中で人々と交流しながら成長しつつも、どこか少し抜けた一面を持つキャラクターです」
――本作に出演を決めた理由は？
「様々な見どころが多く、事件やトラブルが素早く展開し、イ・ウンというキャラクターも多彩な姿を見せられるため、素晴らしい俳優たちと共にこのドラマを作りたいと思い出演を決めました」
――『チェックイン漢陽』の注目ポイントは？
「大きな枠組みとしては宮廷内での政治的な話と龍天楼の中での話です」
――イ・ウンの魅力は？
「龍天楼に入り身分を隠すために自分本来の言葉遣いや行動を控えようとする姿からくるぎこちなさと、馴染もうと努力する姿に魅力を感じられます」
――ペ・イニョクさんとイ・ウンの似ているところ、違うところは？
「明確な目標ができた時に、それだけを考え、執拗なところが似ていると思います。違う所は、お宮でしか生活したことのないキャラクターなので、（私は）自由奔放で（イ・ウンは）自由でないところに違いがあると思います」
――イ・ウンを演じながら、特に気をつけたり、努力したりした部分は？
「特に、口調には気をつけました。宮廷の外では身分を隠して龍天楼に入るため、4人組でいる時につい出てきてしまう宮廷の言葉遣いと身分を隠すための言葉遣いを使い分けることに注意しました」
――イ・ウンというキャラクターが、ペ・イニョクさんにとって新しい挑戦だった部分はありましたか？
「宮廷の中と龍天楼の中での姿が異なり、それぞれ違う姿で物語を引っ張っていく部分において、どうすれば安定感を保ちながら物語を引っ張っていくことができるだろうかについて悩んだことが新しい挑戦でした」
――キム・ジウンさんと共演した感想は？ 印象的なエピソードがあれば教えてください。
「とても元気で明るいエナジーを持っている方です。演技する姿を見て、とても勉強になる時間でした」
――自分が考えるホン・ドクスの魅力は？
「男装して潜入してきましたが、男に負けないくらいの堅実さとクールなところが魅力だと思います」
――イ・ウンとホン・ドクスはお互いに第一印象は最悪でしたが、次第に心を開いて相手を意識するようになりますが、どのような点が二人を近づけたのでしょうか？
「今すぐの（目の前の）目標性が同じなので摩擦が起こる状況も多く、龍天楼の中で一緒に苦しみや楽しみを共にしながら、親しくなり心を開くようになったんだと思います」
――チョン・ゴンジュさんと共演した感想は？印象的なエピソードがあれば教えてください。
「一緒に演技をしながら、本当にまなざしが良いなと思うことが多かったです。現場でたくさん気にかけてくれて、会話もたくさんしてくれて、色々なことを考えさせられました」
――ジェチャンさんと共演した感想は？印象的なエピソードがあれば教えてください。
「とても賢い俳優さんだと感じることが多く、深く考える真面目な姿勢を見て多くの刺激を受けました」
――撮影現場のムードメーカーは誰でしたか？
「誰か一人を選ぶのは難しいです。ジウンさん、ゴンジュさん、ジェチャンさん、皆、状況に合わせて、場を盛り上げてくれていました」
――撮影の待ち時間は何をして過ごしましたか？役者同士でこれをしながら時間を過ごしました！というものがあれば教えてください。
「主に休憩したり、集まっておしゃべりしたりして過ごしました」
――撮影もほぼ終盤ですが、満足度を点数で表すとしたら？（100点満点）
「90点です。残りの10点は残り期間があるので省いておきましたが、最後の撮影の時には100点になること間違いなしです」
――『チェックイン漢陽』で自分の役以外に演じたいキャラクターがあるとしたら？
「ジュンファのキャラクターを演じてみたいです。とても自由で愉快な姿をゴンジュ兄さんが沢山見せてくれたので、私もやってみたいと思っていました」
――自分の人生を変えた、あるいはターニングポイントとなった経験や作品はありますか？
「どの作品もターニングポイントになっていると感じます。作品一つを仕上げるたびに多くのことを学び、成長していると実感しています」
――最近ハマっていること（食べ物、音楽、映画...何でも）や趣味は？
「最近、ゴルフにハマっているのですが、単に打つ楽しさだけでなく、ゴルフの中での一人で歩く時間や考える時間に魅力を感じています」
――日本に来たらやってみたいこと、行ってみたい場所はありますか？
「冬に札幌を訪れてみたいです。（札幌の）写真をたくさん見ましたが、雪景色がとてもきれいだと思いました」
――好きな日本語、または最近知った日本語は？
「大好き」
――好きな日本食は何ですか？日本に来たら何を食べに行きたいですか？
「お好み焼き、焼きそば」
――最後に日本の視聴者の皆さんに一言お願いします。
「多くの素敵な俳優さんやスタッフの方々と一緒に一生懸命準備して撮影していますので、これから放送される「チェックイン漢陽」に多くの関心と愛をお願いします。そして、僕ペ・イニョクへもたくさんの愛をお願いします」
■【関連】ペ・イニョクが『チェックイン漢陽』を選んだ理由とは。「大人びた姿をお見せしたい」
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