コ・ヒョンジョン、リョウン、ユン・サンヒョン、イ・ジヌが『ナミブ』を通じて集まった。
【写真】『善徳女王』コ・ヒョンジョン、驚愕の“ビフォーアフター”
12月から放送予定の新ドラマ『ナミブ』は、事務所を解雇されたスター製作者カン・スヒョン(演者コ・ヒョンジョン)と、事務所を追い出された長期練習生ユ・ジヌ(演者リョウン)が出会い、それぞれの目標のために進む物語を描く。
そして11月7日、俳優たちの情熱が溢れていた台本リーディング現場が公開された。
台本リーディング現場に集まった俳優たちは、共演俳優らと温かい挨拶で雰囲気を和やかに。続けて台本リーディングが始まると、俳優たちはキャラクターと台本に深く没頭する姿を見せた。
スター製作者のカン・スヒョン役のコ・ヒョンジョンは、会社と家で全く異なるカン・スヒョンの多彩な面々を自然に表現し、現場をリードした。 台詞を読む前にスタッフたちと細かい部分まで相談しながらキャラクターを作り上げ、コ・ヒョンジョンの変身をさらに期待させた。
追い出されてしまった練習生期間の長いユ・ジヌ役のリョウンは、確実な才能とは違って、自身に対する確信が足りないキャラクターの本音を台詞に盛り込んだ。アイドル練習生という役を具現しようと台本を読んでいる間、ギターを演奏する手振り、マイクを握る動作など細かい身振りを追加し、躍動感を与えた。
カン・スヒョンの夫であり、元音楽プロデューサーのシム・ジュンソク役を演じるユン・サンヒョンは、持ち前の演技力で現場に活力を与えた。音楽が流れる部分では、目を閉じてリズムに乗ったり、音楽プロデューサーらしいプロフェッショナルな面貌を見せたりも。カン・スヒョンとシム・ジュンソクの息子シム・ジヌ役のイ・ジヌは、聴覚障害を持つ人物を演じるため、台本リーディングが行われている間、共演俳優たちの口の動きに合わせて台詞を続けながら口の動きを見て疎通する人物の特徴をそのまま表わした。
特に、違う目標を持って同じ道を歩いていくコ・ヒョンジョンとリョウンの演技の調和が目を引いた。危険で不安な2人のキャラクターがぶつかり、再び団結するたび、お互いに目を合わせながらしっかりとしたチームワークを誇った。また、異なる夢を見る家族として集まったコ・ヒョンジョン、ユン・サンヒョン、イ・ジヌの演技も皆を共感させ、感情移入させた。
そんな期待が集まるGenieTVオリジナルドラマ『ナミブ』12月23日22時、韓国で放送開始。
■【関連】さすがトップ女優!チェ・ジウ、コ・ヒョンジョンの“恐ろしく似た”朝のルーティン
前へ
次へ