テレビ東京の韓流プレミアで放送されている『善徳女王』で、イ・ヨウォンが演じる主人公善徳（ソンドク）女王ことトンマンの双子の姉であるチョンミョンに扮しているのがパク・イェジンである。
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ちなみに、そのチョンミョンの幼少時代をキム・ユジョン、少女時代をシン・セギョンが演じていた。
9月131日に放送された第9話では、花郎（ファラン）の直属の部下である郎徒（ナンド）となったトンマン。男性たちに混ざってキム・ユシン（オム・テウン扮）のもとで訓練に励んでいた。しかし、百済（ペクチェ）軍が新羅（シルラ）に侵攻してきたため、善戦に送られるトンマンの様子が描かれていた。
この『善徳女王』で、チョンミョンとして最高の演技を披露するパク・イェジン。共演しているイ・ヨウォンたちとすばらしい演技を披露している。
そんな彼女は『善徳女王』の他にも、時代の『張嬉嬪（チャン・ヒビン）』で粛宗の側室のチェ淑嬪(スクビン)を演じ、『大祚榮 テジョヨン』で主人公であるテ・ジョヨンを敵だと知りながら彼の子を宿すチョリンという女性を演じている。
さらに、『私の国』で朝鮮王朝の初代王・太祖（テジョ）として即位した李成桂（イ・ソンゲ）の二番目の正室である神徳（シンドク）王后に扮していた。
一方で『善徳女王』の後には現代劇で活躍しており、『マイ・プリンセス』ではヘヨン博物館の館長で、ソン・スンホン扮するパク・ヘヨンの婚約者オ・ユンジュ、『ラスト－LAST－』ではイ・ボムス扮するクァク・フンサムのルームサロンのマダムであるソ・ミジュを務めていた。
さらに、『霊魂修繕工』でシン・ハギュン扮するウンガン病院精神科医イ・シジュンの友人でチ・ヨンウォン精神科病院長チ・ヨンウォンを演じている。
このように数々のドラマですばらしい演技を披露してきたパク・イェジンは、『善徳女王』でもトンマンの双子の姉であるチョンミョンを見事に演じているので、イ・ヨウォンやコ・ヒョンジョンたちの演技と共にぜひ堪能してほしい。
文＝大地 康
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