日本のゴールデンタイムに放送された『Eye Love You』で注目を浴びたチェ・ジョンヒョプ。彼は1993年5月19日に生まれていて、俳優活動を続ける中で2019年に韓国で大ヒットした『ストーブリーグ』に出演して知名度をアップさせた。
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その後は、パク・ウンビン主演の『無人島のディーバ』で重要な役に扮して、一気にブレークした。その後に日本で『Eye Love You』に主演して、「ヒョプ様」と称されるほどの人気者になった。
女性から見て「絶対に放っておけない愛されキャラ」なのだ。ファンのハートをつかみ、俳優としても絶対的な強みを持った俳優に成長した。
そんなチェ・ジョンヒョプが今度は韓国tvNで7月22日から放送予定になっている『偶然かな。』に主演する。共演するのは、『王女ピョンガン 月が浮かぶ川』で演技が絶賛されたキム・ソヒョンだ。
そして、演出するのは『恋慕』や『また!?オ・ヘヨン ～僕が愛した未来～』などで知られるソン・ヒョンウク監督となっている。強力なメンバーと組むことによって、チェ・ジョンヒョプの存在感も大いに生かされることだろう。
予定されているドラマの内容を見てみよう。
キム・ソヒョンが演じるのは、アニメ製作PDのイ・ホンジュだ。高校生の時に冴えない初恋を経験したのだが、嫌な別れのせいで恋愛を肯定的に見られなかった。そんな彼女が初恋の相手だったカン・フヨン（チェ・ジョンヒョプ）と再び出会い、今度こそ最高のラブストーリーを経験していく過程をドラマが華やかに描いていく。
そして、チェ・ジョンヒョプが演じるカン・フヨンは頭脳が明晰な財務設計士。もちろん、容姿が端麗で「鬼に金棒」のような青年である。
すべてを備えているカン・フヨンなのだが、初恋は苦い思い出となっている。そして、再び運命の人と再会した彼は、どんなふうに自分の恋愛観をレベルアップできるのだろうか。
いずれにしても、今回もチェ・ジョンヒョプが存分に「愛されキャラ」を発揮してくれることだろう。彼にとっても、『偶然かな。』は『Eye Love You』の次回作として日本でも大いに注目される。
文＝康 熙奉（カン・ヒボン）
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