10年ぶりに共演するパク・シネとパク・ヒョンシクのラブリーな最新カットが話題だ。
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ファッションマガジン『ELLE KOREA』は1月19日、パク・シネとパク・ヒョンシクとともに特別カットの撮影を行った。
2人が共演を果たすドラマ『ドクタースランプ』（原題、JTBC）は、絶好調だった人生にブレイクをかけられたヨ・ジョンウ（演者パク・ヒョンシク）と、ナム・ハヌル（演者パク・シネ）による“人生の心肺蘇生”を描いたラブコメドラマだ。人生の暗黒期に再会したライバル2人が互いの光になっていく過程が笑いとときめき、共感と慰労を与える。
雑誌の撮影中に行われたインタビューで、3年ぶりにドラマ復帰する感想を尋ねられると、パク・シネは「どんな作品でも始める時には緊張があるが、まさにそのくらい。日常にありそうな共感できるストーリーなので、最初から台本も読みやすかった」としている。
また、「多くの人と接する職業なので、関係の中で気後れして苦しんでいるハヌルがさらに愛おしく感じた。スランプやバーンアウト症候群は誰にでも起こりうると思う。外見はまともに見えても心はそうではない場合もあるから」と答え、自身の役柄に愛情を示した。
パク・ヒョンシクも「スランプというテーマにとても共感した」と話し、「一生懸命一日を生きていく私たちの社会にも意味のある話になりうるという考えをした。私たちの作品を見ながら、私だけでなく皆がそのように生きているという慰めを受けることができることを願う。『ドクタースランプ』は、人間味のある作品なのでさらに惹かれた」と付け加え、作品の魅力を強調している。
『相続者たち』から10年ぶりに共演する2人に、お互いの変化があるか尋ねられると、パク・シネは「当時、ヒョン・シクさんは本当に忙しかった。海外の仕事から帰国して、空港に到着するやいなや、撮影現場に来る時もあったが、その忙しい中で台詞はどのように覚えてくるのか、嫌な顔ひとつしないのがすごいと思った。相変わらず性格が良い。他人の意見をよく受け入れてくれて気楽に息を合わせることができた」と称賛した。
また、パク・ヒョンシクも「2013年はバラエティ番組の出演やツアー、ミュージカル出演などで最も忙しかった。その時は自分が演じるのがやっとで、姉さん（パク・シネ）の演技を見る余裕がなかったが、びっくりした。ボタンを押せば出てくるように、感情をパッと取り出して、尚且つそれが1つも機械的に感じられない。多くのことを学んだ」と負けじと褒め称えた。
そんな2人が共演するドラマ『ドクタースランプ』は1月27日22時30分から放送開始し、日本では1月28日からNetflixを通じて配信される。
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