チェ・ウシクとチョン・ソミンが息の合ったロマンス演技を披露した。ソウル・木洞（モクドン）の韓国SBS社屋で、新ドラマ『私と結婚してくれますか？』の制作発表会が行われた。会場にはソン・ヒョヌク監督をはじめ、チェ・ウシク、チョン・ソミン、ペ・ナラ、シン・スルギ、ソ・ボムジュンが出席した。
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『私と結婚してくれますか？』は、最高級の新婚マンションを景品として守り抜こうとする男女の“甘くも危険な90日間の偽装新婚生活”を描くロマンティック・コメディである。
チョン・ソミンとのロマンス演技について聞かれたチェ・ウシクは、「いろんな方々と共演してきたが、今回は本当に演技的にも呼吸がぴったり合って、もう一度一緒に演じたいと思うほどだった」と語った。
さらに「ジャンル自体が明るくドタバタした場面が多く、脚本にない部分を時々僕たちで補っていった。撮影中に思いがけないアイデアが浮かんだり、呼吸が途切れそうになった時も、自然に補い合えたと思う。まるでウジュとメリーがパズルを合わせるように息がぴったりだった」と満足げに語った。
これに対し、チョン・ソミンも「何を投げても本当に完璧に受け止めてくれるから、心から自由に演じることができた。こんなに良い呼吸と相性を感じた共演者と、この作品だけで終わるのは惜しい。ぜひまた別の作品で再会できたらと思う」と語り、期待を高めた。
一方、ソ・ボムジュンは「僕はお2人を見守るシーンがいくつかあったが、正直すごく嫉妬した。どれだけ仲良くしているのかって。実は僕たちも良かったよね？」と笑いを誘うと、チョン・ソミンは「そう、ボムジュンさんは若いのに大人っぽくて頼もしかった。たくさん話し合いもしたし、一緒にシーンを作っていく過程がとても楽しかった」と応じた。
さらに、シン・スルギは「どんな芝居をしても完璧に受け止めてくれる俳優だった。私もその姿勢を見習いたいと思ったし、一緒に演じられて光栄だった」とチェ・ウシクに感謝の言葉を伝えた。
ペ・ナラは「撮影中は監視するような役柄だったけれど、実際の現場ではとても楽しく、思い出がたくさんできた。作中では“綱渡りのような関係”だったけれど、実際は“甘いキャンディのよう”な関係だった」と笑顔で振り返った。
韓国SBSドラマ『私と結婚してくれますか？』は、10月10日の午後9時50分より初放送され、Disney+のコンテンツブランド「スター」で配信される。
（記事提供＝OSEN）
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