“白髪の交渉人”が導いた快挙、『交渉の技術』快進撃とイ・ジェフンの次なる挑戦

2025年04月14日 話題 #俳優 #OSEN #写真
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イ・ジェフンがドラマ『交渉の技術』のヒットに成功し、再び視聴率旋風を巻き起こすべく動き出した。『交渉の技術』が視聴率で二桁を突破し、次は話題作『シグナル2』と『模範タクシー3』に出演予定である。

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4月14日、視聴率調査会社ニールセンコリアの集計によると、JTBCドラマ『交渉の技術の第12話は、全国有料放送世帯基準で視聴率10.3%を記録した。これは前回の第11話の7.2%から3.1ポイントの大幅上昇であり、初の二桁突破かつ自己最高記録でもある。

前週土曜に放送された第10話の8.8%と比べても1.5ポイントの上昇となった。さらに、首都圏では11.3%、主要視聴層である20~49歳層では3.5%を記録し、同時間帯で1位に輝いた。

イ・ジェフン
(写真=JTBC)

『交渉の技術』は初回こそ3.3%と控えめなスタートだったが、口コミが広がるとともに、第2話で初回の2倍となる6.1%に到達。その後も右肩上がりに視聴率を伸ばし、最終回でついに二桁に到達した。

本作は、伝説の交渉人と呼ばれる大企業のM&A専門家とそのチームの活躍を描いたドラマで、『よくおごってくれる綺麗なお姉さん』『ある春の夜に』『卒業』などで知られるアン・パンソク監督の最新作として注目を集めていた。

前作『卒業』があまり注目されなかった中で、今回の『交渉の技術』は期待を上回る結果となった。緊張感あふれる展開、繊細な演出、俳優陣の熱演がドラマの完成度を高めた。

(写真=tvN)

中でもイ・ジェフンの白髪スタイルへの変身が話題を呼び、“白蛇”という異名を持つユン・ジュノ課長を冷静かつ鮮やかに演じきり、そのキャラクターを完全に体現した。

『交渉の技術』を成功へと導いたイ・ジェフンは、続いて2本の注目作に出演する。ひとつはtvNの新ドラマ『シグナル2』で、今年上半期に放送予定である。

2016年に放送された『シグナル』は、過去から届いた無線を通じて現在と過去の刑事が未解決事件に挑むという斬新な設定で、圧倒的な評価を得た。

過去と現在をつなぐ無線機を媒介に、未解決事件を解決していく構成、そして刑事たちの切実な想いが交差する濃密なストーリー。「過去は変えられます。あきらめないでください」といった名セリフも多く、最終話では平均13.4%、最高15%を記録。現在でも韓国ドラマ史に残る名作とされている(ニールセンコリア、全国有料放送世帯基準)。

(写真=SBS)

待望の続編『シグナル2』には、シーズン1の中心キャストが再集結。長期未解決事件担当チームの刑事チャ・スヒョン役にキム・ヘス、強行犯担当刑事イ・ジェハン役にチョ・ジヌン、そしてプロファイラーのパク・ヘヨン役にイ・ジェフンが戻ってくる。これにより、『シグナル2』のヒットも確実視されている。

さらにイ・ジェフンは、今年下半期にはSBSドラマ『模範タクシー3』で視聴者の前に再登場する予定だ。『模範タクシー2』までの大ヒットを引き継ぎ、『模範タクシー3』でも再びブームを巻き起こすことができるのか、期待が高まっている。

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