tvNの新しい月火ドラマ『あいつは黒炎竜』のキャスト、ムン・ガヨン、チェ・ヒョヌク、イム・セミ、クァク・シヤンが、オンラインゲームから始まったスリリングな恋模様を描いた人物相関図を公開した。
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2月17日に韓国で初回放送、U-NEXTオリジナルとして日本初・独占見放題配信が決定した『あいつは黒炎竜』は、過去の“黒歴史”に苦しむ「本部長キラー」チーム長ペク・スジョンと、心に黒炎竜を宿す財閥3世の本部長パン・ジュヨンが繰り広げる封印解除ロマンスを描いた作品だ。
原作はヘジンヤン作家による人気NAVERウェブ漫画で、tvNの『有益な詐欺』を手掛けたイ・スヒョン監督とキム・スヨン脚本家がタッグを組んだ。
そんな中、2月7日（金）に公開された人物相関図が注目を集めている。
相関図には、オンラインゲームをきっかけに因縁と初恋で複雑に絡み合うペク・スジョン（演者ムン・ガヨン）、パン・ジュヨン（演者チェ・ヒョヌク）、ソ・ハジン（演者イム・セミ）、キム・シンウォン（演者クァク・シヤン）の関係性が詳細に描かれており、彼らを取り巻く個性的なキャラクターたちも登場することで、初回放送への期待が高まっている。
まず、ペク・スジョンとパン・ジュヨンの間に黒いハートが描かれている点が目を引く。ヨンソン百貨店の企画チーム長であるスジョンと、同百貨店の戦略企画本部の新任本部長であるジュヨンは、過去にオンラインゲームで出会い恋に落ちたものの、やむを得ない事情で最悪の黒歴史となってしまった。そのため、彼らの過去にどのような出来事があったのか、視聴者の関心が集まる。
また、ソ・ハジンはペク・スジョンとパン・ジュヨンの共通のゲーム仲間として関係しており、興味をそそる存在だ。スジョンとはゲーム仲間から現実の友人へと発展し、成人してからも親友のような関係を築いている。
一方で、ソ・ハジンとパン・ジュヨンもかつてゲームを共にしていた間柄であり、職場でペク・スジョンとパン・ジュヨンが再会する中でどのような役割を果たすのか、期待が高まる。
さらに、ヨンソン百貨店のデザイン室室長キム・シンウォンと、居酒屋「スルロ」のオーナーであるソ・ハジンの間にはピンクのハートが描かれている。
10年の恋愛の末に結婚し、わずか1年で離婚したソ・ハジンと、まだ一度も本気の恋をしたことがないが恋愛上級者のキム・シンウォンが繰り広げる刺激的な大人のロマンスも見どころだ。
また、キム・シンウォンは幼少期からパン・ジュヨンを見守ってきた、いわゆる“母親の友人の息子”であり、兄弟のような関係を築いている。彼らのブロマンスも注目を集めそうだ。
一方で、ペク・スジョンとパン・ジュヨンが最悪の初恋から職場の上司と部下として再会するヨンソングループとヨンソン百貨店の組織図も公開され、関心を集めている。
ヨンソングループには、グループ会長でありパン・ジュヨンの祖母であるチョン・ヒョソン（演者パン・ヒョジョン）が君臨しており、孫を最強の後継者に育て上げようとするカリスマを発揮する予定だ。
また、ジュヨンの直属秘書クォン・インギョン（演者キム・ヨンア）は、チョン・ヒョソンの最側近としてジュヨンの一挙手一投足を管理し、ドラマの緊張感を高める役割を担う。
さらに、ヨンソン百貨店の企画チームには、代理のヤン・ジュンス（演者キム・ウギョム）、社員のチェ・ナナ（演者イム・ヨンジュ）、インターンのキム・ソクヒ（演者ソン・スンハ）が名を連ねるほか、ペク・スジョンの家族も登場する。
彼女の父であり金物店を経営するペク・ウォンソプ（演者コ・チャンソク）、消防士を目指して勉強中の弟ペク・スビン（演者ソン・サンヨン）など、多彩なキャラクターがユーモアを交えながらドラマを盛り上げる。
こうして、幼い頃にオンラインゲームで出会いながらも、初恋が最悪の黒歴史になってしまったペク・スジョンとパン・ジュヨンが大人になり、職場で再会して繰り広げる“黒歴史封印解除ロマンス”に加え、ソ・ハジンとキム・シヌォンの大人の恋模様も描かれる本作。波乱万丈な恋愛模様に、ますます期待が高まっている。
（記事提供＝OSEN）
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