女優から事業家へと転身したク・ヘソン（41）が、“オルチャン（美男美女）”時代を彷彿とさせる美貌を取り戻し、注目を集めている。
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ク・ヘソンは12月18日、自身のインスタグラムに「2025 タイ・今年のヘッドライン人物授賞式で『アジアを輝かせた芸術家賞』をいただくことになりました。ご尽力くださったすべての皆さまに感謝します。必勝！（目標の13kg減量達成中…）」というコメントを添え、複数の写真を投稿した。
公開された写真には、授賞式に出席したク・ヘソンの姿が収められている。ゆるやかなウェーブを施した上品なヘアスタイルに、白のジャケットとミニパンツを合わせた装いで、清楚な雰囲気を演出した。きれいに整えた前髪と相まって、41歳とは思えない若々しいビジュアルを披露している。
特に目を引いたのは、ダイエットに成功したことで際立つスリムなスタイルだ。ショートパンツにハイヒールを合わせ、すらりとした美脚を誇っている。
透き通るような白い肌と衣装が調和し、まるで白雪姫のようなビジュアルを完成させている。本人が明かした通り、13kgの減量を達成しつつあるシャープなフェイスラインと人形のような美貌は、“オルチャン時代”の全盛期を思い起こさせた。
さらに、ク・ヘソンの表情が以前よりも穏やかで余裕に満ちている点にも視線が集まった。
離婚後、大学院進学とヘアロール（前髪カーラー）事業に挑戦する事業家へと転身した彼女は、さまざまな活動に打ち込みながら、より落ち着いた雰囲気を漂わせている。
2024年秋学期からKAIST（韓国科学技術院）科学ジャーナリズム大学院修士課程に在学中の彼女は、長年構想してきたヘアロールの特許を取得し、先月に商品を正式発売。事業家として新たな一歩を踏み出した。
その実績が評価され、最近ではKAISTから創意人材特別表彰も受けている。
KAIST側は「創造的で問いを立てる人材の育成と教育に積極的に参加し、優れた成果を上げ、KAISTの新文化戦略の拡散に寄与した」と表彰理由を明らかにした。
私生活を巡る論争で苦しい時期を過ごしたク・ヘソンだが、それを乗り越え、大学院生および事業家として第2の人生を謳歌している。
（記事提供＝OSEN）
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