“ディレクション細かすぎ…” ソン・イェジンが監督に「反抗できなかった」理由は?

2025年09月19日 話題
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俳優イ・ビョンホンとソン・イェジンが、パク・チャヌク監督との撮影秘話を明かした。

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「第30回釜山国際映画祭(BIFF)」の公式イベントとして、開幕作『仕方ない』(原題)のオープントークが9月18日、釜山・海雲台区の映画の殿堂で開催された。

パク・チャヌク監督が『別れる決心』以来3年ぶりに披露する同作は、満ち足りた人生に何の不満もなかったサラリーマンのマンス(イ・ビョンホン扮)が突然リストラに遭い、妻と2人の子ども、そして苦労して手に入れたマイホームを守るため、再就職に向けた“自分なりの戦争”を描く。

イベントにはパク・チャヌク監督のほか、主演キャストのイ・ビョンホン、ソン・イェジン、パク・ヒスン、ヨム・ヘラン、イ・ソンミンが登壇した。

俳優たちの間では「ディレクションが細かすぎる監督」として知られるパク・チャヌク監督。映画『JSA』でタッグを組んでいるイ・ビョンホン以外は、今作がパク・チャヌク監督との初仕事だったという。

ソン・イェジンは「30年以上のキャリアを持つイ・ビョンホン先輩が監督の前で言われた通りに演じる姿を見て驚いた。私もただ『言われた通りにやろう』という気持ちだった。たびたび反抗したい気持ちもあったけど、できなかった。いつかもっと経験を積んで監督と再会したときには、少し勇気を出してみようと思う」と笑顔で語った。

ソン・イェジン
ソン・イェジン(記事提供=OSEN)

イ・ビョンホンは「以前の経験で監督がどれほどディテールにこだわり、俳優に細かい注文をするかを知っていた。久しぶりにご一緒させていただいたら、その傾向がさらに強くなったと感じた。年を重ねてさらにそうなられたのだろうと残念がりながら、内心で笑った」と明かし、会場を和ませた。

「第30回釜山国際映画祭」の開幕作であり、「第82回ヴェネツィア国際映画祭」コンペティション部門にも正式招待された『仕方ない』は、韓国で9月24日に劇場公開される。

(記事提供=OSEN)

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