【韓国女優】同年齢のキム・ジウォンとパク・ウンビン!演技スタイルを比較してみれば?

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韓国の芸能界では30代の女優が躍動している。その中でキム・ジウォンとパク・ウンビンの活躍が目覚ましい。2人は1992年生まれだ。同時期に生まれた2人は、今一番脂がのっていると言える。

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キム・ジウォンは何と言っても『涙の女王』で大成功した。財閥家に生まれたホン・ヘインに扮して、本当に切れ味のいい演技を見せてくれた。もともと多様な役をこなせるセンスを持っていた。たとえば、前作の『私の解放日誌』。この作品は人生ドラマとして評判のいい出来栄えになっているが、特にヒロインを演じたキム・ジウォンの感性が目立っていた。

「私を崇めて」という独創性のあるセリフも印象的だった。こうして人生ドラマで高い評価を受けたキム・ジウォンは、満を持して主演した『涙の女王』で、世界的な大ヒットを成し遂げた。そこにはキム・ジウォンの存在感が大いに貢献しており、「余命が短い」という宣告を受けたホン・ヘインが気丈に生きていく姿は感動的だった。

一方のパク・ウンビン。2年前に大ヒットした『ウ・ヨンウ弁護士は天才肌』で、彼女は「演技の女神」との評価を受けた。

自閉スペクトラム症という個性を持ちながら新人弁護士として奮闘したウ・ヨンウ……彼女は独特の発想を生かし、難しい裁判でも特別なひらめきを駆使して解決に導いていった。とにかく、特異なキャラクターを演じるにあたり、パク・ウンビンは計算された演技力を大いに発揮していた。

キム・ジウォン、パク・ウンビン
キム・ジウォンとパク・ウンビン(写真提供=OSEN)

誰にも真似できない独自性

それだけではない。想像できないほどの努力を重ねてウ・ヨンウを演じたことは間違いない。その努力は、作品の大ヒットによって見事に報われた。

その後にも『無人島のディーバ』で、長く無人島に暮らしたというヒロインをパク・ウンビンが巧みに演じた。本当に、どんな個性にも自分を変えられる女優なのである。

このように、独特の演技スタイルを確立しているのがキム・ジウォンとパク・ウンビンである。俳優というのは、与えられたキャラクターをシナリオに忠実に演じる役割なのだが、そこには必ず俳優自身の個性というものが滲み出てくる。

それが誰にも真似できない独自性であり、すでにキム・ジウォンとパク・ウンビンもしっかり身に着けている。その演技スタイルはまさに無敵という領域にまで達しているのかもしれない。

文=大地 康

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