究極のイケメンが華麗に演じた胸キュン時代劇を選ぶならこの3本!

2023年01月21日 作品情報 #写真
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韓国時代劇を見る喜びはたくさんある。「重厚な歴史を再現してくれる」「伝統的な衣装が素敵」「王朝絵巻に魅せられる」といった楽しみ方があるが、イケメンが韓服を着て颯爽と演じてくれるというのも時代劇の選び方の一つだ。

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韓国時代劇にとても詳しくて新刊『韓国ドラマ!推しが見つかる究極100本』(星海社)を発刊した康熙奉(カン・ヒボン)さんにベストの3本を選んでいただいた。「この3本ならイケメンに堪能できます」と語る康熙奉さん。そのアドバイスに従って究極のイケメンが活躍した3本を見てみよう。

『恋慕』

写真提供=イヤギサニャンクン、Monster Union

(2021年/KBS/全20話)
出演者(役名)
パク・ウンビン(イ・フィ)
ロウン(チョン・ジウン)
ナム・ユンス(イ・ヒョン)

『ウ・ヨンウ弁護士は天才肌』で大人気となったパク・ウンビンの前作が『恋慕』であった。

そのパク・ウンビンが男装して冷徹な世子イ・フィを演じるというのがこのドラマのツボだった。相手役はロウン。彼は学問の師匠チョン・ジウンを演じて、知性的なイケメンぶりをたっぷり見せてくれた。

スラリとした韓服がピッタリだったロウンは、天才的な学識ぶりをドラマで存分に発揮したが、イ・フィが徐々に彼に惹かれていく様子が本当に胸キュンだった。実際、ロウンに学問を教わる女性は本当に幸せだろう。

『新米史官ク・ヘリョン』

画像=MBC

(2019年/MBC/全40話)
出演者(役名)
シン・セギョン(ク・ヘリョン)
チャ・ウヌ(イ・リム)
パク・ギウン(イ・ジン)

朝鮮王朝で最初に採用された女性史官ク・ヘリョンに扮するのがシン・セギョンであり、王朝ラブロマンスを共に演じるのが王族イ・リムに扮したチャ・ウヌだ。彼は、王位継承権2位の資格を持つ身分なのだが、どういうわけか恋愛小説家にもなっていた。

この設定がとても面白いが、恋愛小説家なのに恋愛経験がまったくないという弱点を抱えていた。そんなイ・リムがク・ヘリョンと出会ってどう変わっていくのか。年上女子の恋の手ほどきを受けるチャ・ウヌが凄く愛らしかった。

『雲が描いた月明り』

画像=KBS

(2016年/KBS/全18話)
出演者(役名)
パク・ボゴム(イ・ヨン)
キム・ユジョン(ホン・ラオン)
ジニョン(キム・ユンソク)

朝鮮王朝を舞台にした韓国時代劇には若き世子の役をハンサムな男優が演じることがとても多いのだが、その中でも断然のイケメンぶりを見せたのが『雲が描いた月明り』のパク・ボゴムであった。頭脳明晰で正義感が強いという王族イ・ヨンの役をパク・ボゴムは絵に描いたような華麗さで演じていた。

相手役はキム・ユジョンだったが、キュートな彼女が当初は男装していた。そのときはツンデレな雰囲気を見せていたパク・ボゴムも、後半のラブロマンスでは最高の笑顔を随所で見せてくれた。

文=「韓ドラ時代劇.com」編集部

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