韓ドラ時代劇.com https://kankoku-drama.com/ 『韓ドラ時代劇.com』は韓国ドラマ、韓国時代劇に特化したニュースサイト。最新情報はもちろん、「本当の歴史はどうだったのか」などの解説、ドラマの選び方までフォロー。 Sat, 31 May 2025 09:31:17 JST ja 『私たちの映画』でナムグン・ミンは「苦悩する天才映画監督」をどう演じるのか https://kankoku-drama.com/news_topic/id=26865 26865 ナムグン・ミンは不思議な俳優だ。彼が演じるキャラは「普通」ではないのに、ドラマを見ていると、どんどん惹かれてしまう。たとえば、『ストーブリーグ』の主人公ペク・スンス。一見すると、とっつきにくい人なのだが、実は表に感情を出さないだけで、他人に対して限りない愛着を持っている。

彼は抜群の才能を発揮しながら、常に周囲の人をいい方向に導いている。だからこそ、万年最下位だったプロ野球チーム「ドリームズ」を優勝できるところまで導いたのである。このドラマでナムグン・ミンは感情をあまり出さずに演じることで、ペク・スンスの内面の深さをより強調することができた。

あるいは、『恋人~あの日聞いた花の咲く音~』のイ・ジャンヒョン。彼も感情を表に出さないタイプであったはずだ。

どこか飄々と生きている粋な人間…しかし、愛するユ・ギルチェ(アン・ウンジン)が戦乱の中で苦境に陥ったとき、とてつもなくエネルギッシュに問題を解決して彼女を助けた。そこに爽快さがあった。このドラマでもナムグン・ミンは、状況に応じて変化していく役にうまく対応していた。

そして、今回。6月13日から放送されるSBS新ドラマ『私たちの映画』において、ナムグン・ミンは映画監督のイ・ジェハに扮していく。彼はかつて「天才」と称されるほど才能豊かな男だったが、過去の栄光がどんどん薄れるほどにスランプに陥ってしまう。

ナムグン・ミン
『私たちの映画』に主演するナムグン・ミン

抜群の才能を発揮する俳優

「新作を出せない映画監督」

そんな状況に苦しむイ・ジェハ。精神的に空虚な日々を過ごす彼は、チョン・ヨビンが演じる女優イ・ダウムと新たな作品づくりに取り組む。このイ・ダウムは余命わずかな患者という役を引き受けるのだが、彼女自身の人生も状況が切迫していた。

そういうシチュエーションの中で展開される究極的な愛…『私たちの映画』は繊細かつ運命的な男女の「愛と救い」を描いていくが、演じているナムグン・ミンとチョン・ヨビンの高い演技力に大いに期待したい。

文=康 熙奉(カン・ヒボン)

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Sat, 31 May 2025 09:00:00 +0900 2025-05-31T09:00:59+09:00 韓ドラ時代劇.com   『私たちの映画』のナムグン・ミンが語る沈黙で伝える男の魅力「この作品を断ったら恥ずかしい」 https://kankoku-drama.com/news_topic/id=26822   ナム・グンミン×チョン・ヨビン『私たちの映画』がディズニープラスで独占配信!! 予告編とキービジュアル解禁 https://kankoku-drama.com/news_topic/id=26783   『恋人』ナムグン・ミン、ますますカッコいい!雑誌のワンカットな“仕事終わりの一杯”【PHOTO】 https://kankoku-drama.com/news_topic/id=25847
Netflixの話題作『未知のソウル』に出演するリュ・ギョンスはどんな俳優? https://kankoku-drama.com/special_topic/id=26871 26871 リュ・ギョンスの名を聞いて、瞬時に鮮やかなイメージが浮かぶ俳優ではないかもしれない。しかし、ひとたび彼が画面に現れると、その静かな佇まいが観る者の視線を離さない。

Netflixで現在配信中の話題作『未知のソウル』において、リュ・ギョンスが演じるのは、都市の片隅にあるチャンファ農園の農場主ハン・セジンだ。

無口で人懐こくはないが、育てた野菜や果物を通して都市住民と静かに関わり合う男である。彼の背中には、誰にも触れられない過去と孤独が色濃く刻まれている。

このハン・セジンというキャラクターこそ、リュ・ギョンスの演技力の真髄が表れる存在だ。目立つセリフや派手なアクションはない。

それでも彼がそこにいるだけで、画面には見えないはずの物語が立ち上がってくる。沈黙や視線の揺らぎだけで心の距離を演じきる彼の姿には、演技という枠組みを超えた何かがある。

リュ・ギョンス
リュ・ギョンス

鮮やかなイメージが浮かぶ俳優

彼の演技に初めて注目が集まったのは、2020年の社会派ドラマ『梨泰院クラス』でのことだ。パク・セロイ率いる居酒屋“タンバム”の一員、元ヤクザのチェ・スングォンは、荒々しさの裏に人間的な脆さを抱える複雑なキャラクターだった。リュ・ギョンスはその役を過剰な演出に頼ることなく、等身大の人物として成立させた。

以後、『地獄が呼んでいる』では新真理会のユジ執事という一筋縄ではいかない役柄にも挑戦した。

常に人間の暗部や矛盾に踏み込むような人物を通して、正しさとは何か、信じることとは何かを問いかけてきた。彼の選ぶ役柄には一貫して問いがある。そこにこそ、リュ・ギョンスという俳優の真面目さと信念がにじむ。

映像作品のみならず、舞台やミュージカルでもキャリアを積んできた彼には、台詞よりも空気で演じる力がある。主役でなくとも、物語に不可欠な重さを持つ俳優。それがリュ・ギョンスだ。

『未知のソウル』という作品のテーマは、もうひとりの自分との対話である。抽象的で、映像化するには難易度の高い主題だ。だが、リュ・ギョンスの存在が、その不確かなテーマに確かなリアリティを与えている。

彼の沈黙には意味があり、彼の表情には感情の起伏がある。観る者は彼の演技を通して、自らの内面と向き合うきっかけを得る。

彼は決して派手なキャリアを歩んでいるわけではない。しかし、作品を選ぶ眼の確かさと、その中で役を生きる誠実さは、まさに本物である。商業的な成功に安住せず、役の本質に迫ることを何よりも大切にしている。

だからこそ、彼の演じるキャラクターは誰もが持つ「見せない顔」を映し出し、観る者の心に静かに、だが確実に残る。

リュ・ギョンスは、今後も彼の演技は決して喧しく語られることはないかもしれない。だが、静かに、着実に、韓国ドラマの質を底上げする存在として、記憶に残る俳優であり続けるだろう。

♢リュ・ギョンス プロフィール
生年月日:1992年10月12日生まれ
身長:178cm
星座:てんびん座
学歴:中央大学演劇学科
デビュー作:2007年ドラマ『江南ママの教育戦争』

☆主な出演作
『江南ママの教育戦争』(2007年、ドラマ)
『ハッピーエンディング』(2012年、ドラマ)
『TWO WEEKS』(2013年、ドラマ)
『自白』(2019年、ドラマ)
『梨泰院クラス』(2020年、ドラマ)
『都会の男女の恋愛法』(2020年~2021年、ドラマ)
『九尾狐伝』(2023年、ドラマ)
『ソンサン-弔いの丘-』(2024年、ドラマ)
『未知のソウル』(2025年、ドラマ)

文=大地 康

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Sat, 31 May 2025 08:00:00 +0900 2025-05-31T08:00:59+09:00 韓ドラ時代劇.com   『五月の青春』作家が贈る4年ぶりの感動作…Netflix新作『未知のソウル』が伝えたいのは“自己愛” https://kankoku-drama.com/news_topic/id=26582   顔も人生も同じじゃない、パク・ボヨン主演『未知のソウル』双子姉妹の秘密の交換劇 https://kankoku-drama.com/news_topic/id=26623   14歳年上の韓国俳優と結婚した日本人女性・アヤネさん、“心臓溶けそうな”赤ちゃんの様子を公開「天使だわ」【PHOTO】 https://kankoku-drama.com/news_topic/id=24218
後半に入った『隠し味にはロマンス』の素敵な妙味はどこにあるのか https://kankoku-drama.com/news_topic/id=26864 26864 Netflix新作シリーズの『隠し味にはロマンス』。カン・ハヌルが演じるハン・ボムは奇妙な男だ。本来は、大手食品会社ハンサンの理事として抜群の才能を発揮するエリートだった。

頭の回転が早くて、どんどんアイディアが出てくる。しかも、会社に有利になることなら、素敵なレシピをあこぎなことまでして手に入れてしまう。手段を選ばないという意味で、これほど傲慢な男もいないほどだ。それゆえ、敵を作ってしまう。

一番の敵は兄でハンサン常務のハン・ソヌ(演者ペ・ナラ)だ。2人は何かと競い合っている。母親が創業者であり、息子たちは「どちらが後継者になるか」でもめているのだ。そんな中で、ハン・ボムはハン・ソヌのいろいろな妨害工作によって、自分の立場が危うくなってしまう。

その末に、全州(チョンジュ)で食堂を開いているシェフのモ・ヨンジュ(演者コ・ミンシ)を頼るようになった。彼女が経営する食堂は見栄えが悪いのだが、料理は最高レベルだ。それは、モ・ヨンジュが食材を厳選しているからである。

しかも、あまりにも高価なものを選んでいるので採算がまったく合わない。それなのに、ハン・ボムとモ・ヨンジュは一緒に店をやっていくことになる。最初はいがみ合っていた2人なのだが、最良の料理を作ろうとする過程で急接近していく。

カン・ハヌルとコ・ミンシ
主演しているカン・ハヌルとコ・ミンシ

愛が成就する気配

結局、店は不可解な放火によって大きな損害を受けるが、その改装資金を捻出しようとして料理フェスティバルに参加することになった。ここで露骨に邪魔をするのが兄のハン・ソヌだ。彼も出展して、徹底的にハン・ボムを潰そうとしている。

それでも、モ・ヨンジュが作ったシンプルなキンパブは大人気を博したが、ハン・ソヌは有名な歌手をわざわざ呼んでイベントを盛り上げ、1位を獲得して狙いどおりになった。そのあおりで、ハン・ボムは2位になってしまった。

それでも、ハン・ボムには得るものが大きかった。共同作業の中でモ・ヨンジュとの距離がグッと近くなり、ついに彼は本心を隠すことができずに「運命の告白」をする。こうして愛が成就する気配があったのに、強烈なライバルが出現した。それが、ユ・ヨンソクが演じる一流シェフのチョン・ミンだ。

かくして3人は札幌まで行くことになり、ハン・ボムとチョン・ミンの対決が熾烈になっていく。後半に入った『隠し味にはロマンス』がますます面白くなってきた。

文=康 熙奉(カン・ヒボン)

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Sat, 31 May 2025 07:00:00 +0900 2025-05-31T07:00:59+09:00 韓ドラ時代劇.com   「デート気分で現場入り」Netflix新作『隠し味にはロマンス』カン・ハヌルとコ・ミンシの“甘すぎる”距離感 https://kankoku-drama.com/news_topic/id=26601   【韓ドラ深堀り】『隠し味にはロマンス』のロケ地は時代劇の聖地&韓国屈指の“味の都” https://kankoku-drama.com/news_topic/id=26771   新境地を切り開く演技に注目、カン・ハヌルが『隠し味にはロマンス』で見せる新たな顔 https://kankoku-drama.com/news_topic/id=26630
パク・ボゴムが語る『グッドボーイ』の完成度「“グッドベンジャーズ”のチームワークに注目して」 https://kankoku-drama.com/news_topic/id=26877 26877 『グッドボーイ』の初回放送が、ついに目前に迫った。

5月31日(土)夜10時40分より、JTBC新ドラマ『グッドボーイ』の初放送が予定されている。

本作は、元国家代表のメダリストたちが特別採用で警察官となり、メダルではなく警察バッジを首にかけ、不正と無責任が蔓延する社会に立ち向かうコミカルなアクション青春捜査劇である。

ボクシング、射撃、フェンシング、レスリング、円盤投げなど各競技で伝説とされた彼らが集まり、それぞれの特技を活かした爽快なアクションと息の合ったチームワーク、そして強烈な悪役との緊張感あふれる対決が、放送前から注目を集めている。

以下は、主要キャストたちが語る『グッドボーイ』の見どころ=グッドポイントである。

パク・ボゴム

パク・ボゴム「“グッドベンジャーズ”のチームワークと、演出・照明・音楽の華麗な調和」

ボクシング金メダリストの巡査ユン・ドンジュ役のパク・ボゴムは、キャストとスタッフのハーモニーを強調。「不器用ながら心を1つにする魅力的な特別チームの活躍に期待してほしい」と語った。また、演出・撮影・照明・音楽が一体となった作品の完成度の高さにも注目してほしいと述べた。

(写真=SLL、スタジオ&ニュー、ドラマハウススタジオ)

キム・ソヒョン「メダリストたちの成長物語」

射撃の金メダリストである警部補チ・ハンナを演じるキム・ソヒョンは、「不遇なメダリストとして打ちのめされながらも、チームは堂々と前進していく」とチームの成長に焦点を当て、「この姿に勇気づけられる人はきっと多いはず」と語った。

オ・ジョンセ「“共生する怪物”が生むひび割れ」

税関職員の顔を持つダークなヴィランであるミン・ジュヨン役のオ・ジョンセは、最も普通の顔をした最も醜い悪役として作品が投げかける重厚なメッセージ性に触れ、「私たちの周囲に潜む“怪物”の存在を意識して見てほしい」と呼びかけた。

イ・サンイ「眠る前の1時間を彩る五感満足ドラマ」

フェンシング銀メダリストの警部キム・ジョンヒョン役のイ・サンイは、「週末の夜に見る価値のある、感覚を楽しませるドラマ」と自信を見せ、「これほど確信を持てるのは初めて。準備とチームワークの賜物だ」と語った。

ホ・ソンテ「感動と興奮が同時に弾ける」

レスリング銅メダリストでチーム長コ・マンシク役のホ・ソンテは、「アクションだけでなく、感情的なポイントも溶け込んだ感動的な作品」と語り、「正義を体現する“グッドベンジャーズ”5人の活躍を楽しんでほしい」と付け加えた。

テ・ウォンソク「アクションもラブも詰め込んだ“総合ギフトセット”」

円盤投げ銅メダリストで警部補シン・ジェホン役のテ・ウォンソクは、本作を「アクション、コメディ、感動の物語、甘いロマンスまで盛り込んだ贅沢なドラマ」と表現。「毎週末が待ち遠しくなる作品」と自信を見せた。

『グッドボーイ』は、百想芸術大賞でドラマ作品賞を受賞した『怪物』や『良くも、悪くも、だって母親』のシム・ナヨン監督と、『ライフ・オン・マーズ』や『補佐官』シリーズのイ・デイル脚本家がタッグを組んだ注目作である。

初回は5月31日22時40分よりJTBCで放送開始。6月1日(日)よりPrime Videoで日本配信開始。

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Fri, 30 May 2025 22:00:00 +0900 2025-05-30T22:00:59+09:00 韓ドラ時代劇.com   『グッドボーイ』で覚醒、パク・ボゴムの鋭すぎる眼差しが暴く無秩序な世界の真実 https://kankoku-drama.com/news_topic/id=26653   ソ・ジョンヨンが圧倒的演技力でパク・ボゴムを支える『グッドボーイ』が描くもう1つの家族 https://kankoku-drama.com/news_topic/id=26670   過去最大級の悪役か。『グッドボーイ』俳優オ・ジョンセが早くも代表キャラ更新の予感! https://kankoku-drama.com/news_topic/id=26643
『グッドボーイ』でパク・ボゴムと再会したキム・ソヒョンが語る「ブルドーザーのようなエネルギーに注目」 https://kankoku-drama.com/news_topic/id=26862 26862 パク・ボゴムとキム・ソヒョンが、新ドラマ『グッドボーイ』で約10年ぶりに共演することについての感想を語った。

ソウル・九老区新道林洞のザ・リンクソウルにて、JTBC新ドラマ『グッドボーイ』の制作発表会が開催された。

『グッドボーイ』は、特別採用で警察官になった元国家代表選手たちが、メダルの代わりに警察バッジを胸に掲げ、不正と反則がまかり通る世の中に立ち向かうコメディ・アクション青春捜査劇である。

第57回百想芸術大賞でTV部門ドラマ作品賞を受賞した『怪物』や、話題性と作品性を兼ね備えた『良くも、悪くも、だって母親』を手がけたシム・ナヨン監督と、『ライフ・オン・マーズ』『補佐官』シリーズなどジャンル物に定評のあるイ・デイル作家がタッグを組んだ話題作だ。

パク・ボゴムとキム・ソヒョン

(写真=KBS)

パク・ボゴムとキム・ソヒョンは、2015年の授賞式でMCとして共演した経緯があり、今回が約10年ぶりの再共演となる。これについてキム・ソヒョンは次のように語った。

「10年前、MCとして共演したときにすごく親切にしてくれて、とても良い思い出があります。そのとき真顔になったシーンが話題になったりして、皆さんの期待も大きかったようです。いつかぜひ作品で共演したいと思っていたのですが、あの“真顔”の延長のような関係性で、ユン・ドンジュとチ・ハンナとして出会えてとても嬉しいです。ユン・ドンジュは本当に優しくて、どこか抜けているけれど、ブルドーザーのようなエネルギーもあって、それだけに演技での期待も大きかったです」

一方、パク・ボゴムはこう語っていた。

「別の授賞式でキム・ソヒョンさんと会ったとき、『グッドボーイ』という作品を心の中で温めていて、ぜひ一緒にできたらいいなと思って、さりげなく気持ちを伝えたことがありました。その時のことを覚えていてくれて、こうして『グッドボーイ』で再会できたことを嬉しく思います。チ・ハンナというキャラクターに本当によく合っていて、『グッドボーイ』ではキム・ソヒョンさんの新たな魅力にみなさんも夢中になっていただけたら嬉しいです」

JTBCの新土日ドラマ『グッドボーイ』は、5月31日夜10時40分より初回放送される。

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Fri, 30 May 2025 21:00:00 +0900 2025-05-30T21:00:59+09:00 韓ドラ時代劇.com   『グッドボーイ』で覚醒、パク・ボゴムの鋭すぎる眼差しが暴く無秩序な世界の真実 https://kankoku-drama.com/news_topic/id=26653   子役出身女優キム・ソヒョン、ミラノで魅せた!輝く“円熟味”にファン反響【PHOTO】 https://kankoku-drama.com/news_topic/id=25814   失敗続きのパク・ボゴム!? Prime Video配信『グッドボーイ』の“最大の見どころ”は? https://kankoku-drama.com/news_topic/id=26781
「やはり別格」俳優イ・ソンミン、『ナインパズル』で特別出演とは思えぬ圧巻の存在感! https://kankoku-drama.com/news_topic/id=26876 26876 俳優イ・ソンミンが、Disney+オリジナルシリーズ『ナインパズル』での特別出演を通じて、名優としての実力をあらためて証明した。

彼は、5月21日より配信中の『ナインパズル』にて、連続殺人事件の鍵を握るユヤン建設の社長・ド・ユンス役で登場。限られた出番ながらも、圧倒的な存在感で物語に強烈なインパクトを与えた。

劇中、ド・ユンスはスクリーンゴルフを楽しむ余裕たっぷりの姿で初登場。しかし、キム・ダミ演じるユン・イナの鋭い追及が始まると、一転して張り詰めた心理戦が展開される。

イ・ヒジュン演じるカン・チモクとの関係を問われたド・ユンスは、「知らないって何度も言ったろ。耳をほじくってやろうか?」という挑発的なセリフとともに、冷徹な視線を放ち、視聴者に強烈な印象を残した。

さらに、イナの反撃に一瞬たじろぐ場面では、繊細な表情の変化と凝縮された感情表現で、キャラクターの複雑な内面を巧みに描写。わずかな登場シーンにもかかわらず、イ・ソンミンの演技がドラマ全体の緊張感と没入感を一気に引き上げた。

また、劇中でド・ユンスを象徴する絵が“パズル”として登場するなど、彼が事件の核心に迫る人物であることが示唆され、今後の展開への期待も高まっている。

さらに、セリフのない“想像シーン”では、視線と表情のみでキャラクターの内面を丁寧に描き出し、俳優としての高い表現力をあらためて印象づけた。

視聴者からは「やっぱりイ・ソンミン、格が違う」「短い登場でも余韻がすごい」「どうか単独エピソードを」「一対一のシーンの緊迫感がすごかった」「特別出演のお手本」といった称賛の声が相次いでいる。

イ・ソンミン
(画像=Disney+)

『ナインパズル』は、5月21日に第1~6話を一挙配信。続く第7~9話は5月28日に公開され、最終回となる第10~11話は6月4日に配信予定だ。

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Fri, 30 May 2025 20:00:00 +0900 2025-05-30T20:00:59+09:00 韓ドラ時代劇.com   高麗時代の英雄&皇女がやってくる!“胸熱”ロマンス時代劇『神のビー玉』に期待大! https://kankoku-drama.com/news_topic/id=25579   Disney+『ナインパズル』が大反響!視聴者から「1秒も退屈しない」「ドーパミン爆発」の声 https://kankoku-drama.com/news_topic/id=26791   『ミセン』『財閥家の末息子』俳優イ・ソンミン、朝鮮王朝の初代王・李成桂役で存在感放つ! https://kankoku-drama.com/news_topic/id=24717
ナムグン・ミン×チョン・ヨビンが届ける正統派ロマンス…Disney+新作『私たちの映画』に期待募る https://kankoku-drama.com/news_topic/id=26881 26881 俳優ナムグン・ミンとチョン・ヨビンが共演するSBS新ドラマ『私たちの映画』(Disney+で配信予定)が初回放送を6月13日に控えたなか、2人の撮影カットが公開され、作品への期待がさらに高まっている。

『私たちの映画』は、“次がない”映画監督イ・ジェハ(演者ナムグン・ミン)と、“今日が最後かもしれない”女優イ・ダウム(演者チョン・ヨビン)が紡ぐ、“明日に延ばせない”愛の物語だ。

スランプに陥った映画監督を演じるナムグン・ミンと、余命わずかな女優に扮するチョン・ヨビンの正統派ロマンスが、早くも注目を集めている。

役ごとに見事なキャラクター変身を遂げるナムグン・ミン、幅広い演技力を誇るチョン・ヨビンという豪華タッグに、胸が高鳴るファンも多い。

そんな中、5月29日に公開された雑誌『marie claire korea』6月号の2人の撮影カットには、色彩や光まで計算された世界観の中で立つナムグン・ミンとチョン・ヨビンの姿が収められている。

感情を表に出さない無表情でありながらも、抑えた眼差しから深い感情が滲み出るその姿は、まるで映画のワンシーンのような余韻を残す仕上がりとなった。

同誌のインタビューでは、互いへの信頼と敬意をにじませた撮影秘話も披露。

俳優として相手の魅力やプロ意識に感化されたという撮影後記には、切なさと温かさがにじみ出ており、ますます作品への期待を高めている。

忘れかけた感情に静かに火を灯すナムグン・ミンとチョン・ヨビンの相性は、『marie claire』6月号および公式ウェブサイトで堪能できる。

また、SBS新ドラマ『私たちの映画』は、6月13日(金)よる9時50分より放送開始。Disney+にて独占配信される(全12話/毎週金・土曜配信/各70分)。

(画像=『marie claire korea』)

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このほど、ローマで開催された高級ブランド「ディオール」の2026年クルーズコレクションに参加したハン・ソヒ。妖艶さと上品さを併せ持つドレスに身を包んだ彼女は、アンバサダーとしての存在感を放った。

まるでローマの女神に憑依したかのようなハン・ソヒのゴージャスな佇まいに、ファンはうっとりした様子。コメント欄には「最高!」「非現実的に美しい…」「大好きです」「心臓がドキドキする」といった声が寄せられている。

ハン・ソヒは来る7月のバンコク公演を皮切りに、アジア・アメリカ・ヨーロッパの計11都市を巡る自身初のワールドツアーファンミーティング「Xohee Loved Ones」を開催し、世界中のファンと交流を深めていく予定だ。

ハン・ソヒ
(写真=ハン・ソヒInstagram)

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黒のモノキニに身を包み、夏を一足先取りして水遊びを楽しんだようなパク・ハソン。

引き締まったボディラインを堂々と表し、健康的で洗練された魅力を放つ彼女の姿に、多くのファンが羨望の眼差しを向けた。

コメント欄には「可愛い」「夏をさきどり最高ですね」「楽しそう」といった声が寄せられた。

パク・ハソンは現在、次回作を控えながら、バラエティ番組『Hidden Eye』と『離婚熟慮キャンプ』(ともに原題)のMCを務めている。

パク・ハソン
(写真=パク・ハソンInstagram)

]]> Fri, 30 May 2025 17:00:00 +0900 2025-05-30T17:00:59+09:00 韓ドラ時代劇.com   バンコクを訪れた『トンイ』女優パク・ハソン、大胆なビキニ姿で健康美を披露!【PHOTO】 https://kankoku-drama.com/news_topic/id=26290   『トンイ』女優パク・ハソン、春の陽気を満喫した“ラグジュアリーな”お出かけ「めっちゃ羨ましい」【PHOTO】 https://kankoku-drama.com/news_topic/id=26610   『おつかれさま』の再演!? パク・ハソン、済州島でのお茶目な姿に反響!【PHOTO】 https://kankoku-drama.com/news_topic/id=26810 『おつかれさま』俳優パク・ボゴム、6年ぶりの日本単独ファンミ開催!7月に横浜にて https://kankoku-drama.com/news_topic/id=26880 26880 韓国の人気俳優でありアーティストとしても高く評価されるパク・ボゴム(PARK BO GUM)が、6年ぶりとなる日本単独ファンミーティングを開催することが決定した。

「PARK BO GUM 2025 FAN MEETING TOUR[BE WITH YOU] IN JAPAN」と題された今回のツアーは、2025年7月26日(土)・27日(日)の2日間にわたり、横浜・ぴあアリーナMMにて開催される。

日本での単独公演は、2019年に行われたアジアツアー「Good Day」以来、実に6年ぶり。待ち望まれた“再会”の発表に、SNSを中心にファンから喜びの声が続々と寄せられている。

俳優として数々の話題作に出演しながら、韓国・日本で音楽活動も行ってきたパク・ボゴム。その甘く澄んだ歌声と、誠実なステージングで多くのファンを魅了してきた。

2022年に軍服務を終えて活発な作品活動をスタートし、Netflixオリジナルドラマ『おつかれさま』にて主役を演じた。

優しくも芯のある青年役を繊細に演じ、韓国のみならず日本を含むアジア全体で高視聴率を記録し、SNSでもトレンド入りを続けるなど大きな話題を呼んでいる。

公開されたツアービジュアルは、やわらかな光に包まれ、車窓の外を優しいまなざしで見つめるパク・ボゴムの姿が映し出されており、「BE WITH YOU」のタイトルに込められた“寄り添い”というテーマが表現されているようだ。

(画像=THE BLACK LABEL)

オフィシャル一次先行は6月4日(水)18:00からチケットぴあより開始予定。公演に関する詳細は、パク・ボゴム公式SNS、THE BLACK LABEL公式SNS、およびパク・ボゴム ポニーキャニオンサイトをチェック。

誰よりもファン想いな彼が届ける心温まる時間に、ぜひ期待していただきたい。

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Fri, 30 May 2025 16:00:00 +0900 2025-05-30T16:00:59+09:00 韓ドラ時代劇.com   パク・ボゴム、またも美談メーカーぶりを発揮!共演者も絶賛した“距離の取り方” https://kankoku-drama.com/news_topic/id=26852   俳優パク・ボゴム、圧倒的なビジュアルで放った“尊い存在感”「これはヤバい」【PHOTO】 https://kankoku-drama.com/news_topic/id=26775   凄すぎるパク・ボゴムの「軍隊美談」。同性をも魅了する彼の人柄の良さは想像以上だった! https://kankoku-drama.com/news_topic/id=26289
“BHの妻” イ・ミンジョン、テレビで家族エピソードを大放出!「息子はパパ似で人気者」 https://kankoku-drama.com/news_topic/id=26868 26868 女優イ・ミンジョンが、夫イ・ビョンホンにそっくりと話題の息子ジュヌくんのエピソードを披露し、軽快なトークで笑いを誘った。

5月29日に放送されたKBS2のバラエティ番組『屋根部屋の問題児たち シーズン2』にゲスト出演したイ・ミンジョンは、息子ジュヌくんについて「誰が見てもイ・ビョンホンそっくり」と語り、「幼いころは私に似ていたけれど、大きくなるにつれてパパ似に。ちょっと寂しい気もしました」と本音を明かした。

「以前は顔のパーツが丸っこかったのに、今では目元や口元がまるでイ・ビョンホン。子どもの顔って本当に変わるものですね」と笑顔を見せた。

性格については「私に似ていて、話し方が可愛くてセンスもある。友だちの間でも人気者です」と、社交的な一面も紹介。

さらに「私のYouTubeもチェックしていて、『やっぱり僕が出ないと再生回数が伸びないね』と言うんですよ」と語り、映像映えする存在感も披露。実際にジュヌくんが登場した動画は、なんと再生回数218万回を記録したという。

ジュヌくんは「忘れ物の多さもパパ譲り」だそうで、「ある日学校から帰ってきたとき、カバンも上着も持っていなくて。『どこに置いてきたの?』と聞いたら、『あれ?どこだっけ?』って」と、笑いながらエピソードを語った。

また、夫イ・ビョンホンについても「皮膚科に行ったのに駐車料金を持っていかず、『送金してもらえる?』って連絡が来たんです」と、天然な一面を暴露し、スタジオを笑わせた。

ジュヌくんは、両親の知名度を自覚しはじめているようで、「写真を頼まれると横で『一枚だけ撮ってあげな』ってサラッと言うんです」と明かし、「ひとりで出かけると誰にも気づかれないけれど、通りすがりのおばあさんに『誰の子か分からないけど、イケメンだね』と言われると、『はい、イ・ビョンホンの息子です』って自分から言ってたんですよ」と、誇らしげに語った。

父イ・ビョンホンにそっくりな外見に、母イ・ミンジョン譲りのトーク力とセンスを兼ね備えたジュヌくん。にぎやかで温かな家族エピソードに、視聴者からも笑顔がこぼれた。

イ・ミンジョン
(画像=KBS2)

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本作は、“一度もセンターになれなかった”元アイドルの旅リポーターが、依頼された旅行を代行しながら、真の成功と人生の意味を見出していく姿を描く“癒しトリップ”ドラマ。

原作は日本でもベストセラーとなった原田マハの小説『旅屋おかえり』で、センスに富んだ演出で知られるカン・ソル監督と、『自己発光オフィス』の脚本家チョン・フェヒョンがタッグを組み、心に響く感動と旅の魅力を丁寧に描き出す。

公開されたポスターには、青々とした森を背景に笑顔を見せる3人の姿が。

自然の中で肩を寄せ合いながら立つコン・スンヨン、ユ・ジュンサン、キム・ジェヨンの柔らかな表情は、それだけで癒しを感じさせ、ドラマが届けるであろう温かなエネルギーと優しい空気感を映し出している。

(画像=チャンネルA)

「旅立てないあなたのために」というキャッチコピーは、作品の本質とメッセージを端的に表現し、視聴者の共感と期待を一層高める。

主演のコン・スンヨンは、アイドルグループ出身で現在は情報番組の旅リポーターを務めるカン・ヨルム役を演じる。

明るく前向きに見えて、実は将来への不安を抱える彼女の内面を、コン・スンヨンが繊細に演じる予定だ。

一方、ユ・ジュンサンはヨルムの所属事務所の代表取締役であるオ・サンシク役。

医師一家の末っ子として生まれ、ボクサー、芸能マネージャーを経て代表の座に就いた波乱万丈な人物で、ヨルムとの深い関係性の中で、温かくユーモラスな一面を見せてくれそうだ。

キム・ジェヨンは映画監督志望のイ・ヨンソク役で登場。

名門大学の工学部を卒業後、大手企業を辞めて映画の世界へ飛び込んだ人物で、ヨルムの旅コーナーの編集を担当することになり、特別な縁が生まれる。

三者三様のキャラクターが織りなす新鮮な掛け合いにも注目だ。

『あなたの旅、代行します』は、ぴったりと役にハマったキャストたちの演技アンサンブルにも期待が集まっており、“旅行代行”というユニークな設定を通して依頼人たちのストーリーと美しい風景が織りなす、深い癒しを届けるとされている。

舞台は韓国内のみならず、日本の絶景も登場予定。

旅先で交わされる心の交流と登場人物たちの成長を描き、真の癒しと感動を視聴者に伝えていく。2025年8月に放送予定。

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Fri, 30 May 2025 14:00:00 +0900 2025-05-30T17:31:17+09:00 韓ドラ時代劇.com   『100日の郎君様』出演のキム・ジェヨン、日本小説『旅屋おかえり』のドラマ化に出演決定! https://kankoku-drama.com/news_topic/id=17886   金髪のパク・ミニョンに目が釘付け!『コンフィデンスマンJP』韓国リメイク作の“ネタバレ”か【PHOTO】 https://kankoku-drama.com/news_topic/id=26244   「身長185cm以上」は当たり前!抱っこされてみたい韓国のモデル出身俳優5人 https://kankoku-drama.com/news_topic/id=24645
Prime Video配信『グッドボーイ』主演パク・ボゴム、今度は“拳”で再び旋風を巻き起こす! https://kankoku-drama.com/news_topic/id=26863 26863 俳優パク・ボゴムが新たな姿で帰ってくる。

5月29日、JTBCの新ドラマ『グッドボーイ』(Prime Videoで日本配信)の制作発表会が行われ、パク・ボゴム、キム・ソヒョン、オ・ジョンセ、イ・サンイ、ホ・ソンテ、テ・ウォンソクら主演キャストが出席した。

同作は、オリンピックの特別採用で警察になったメダリストたちがメダルの代わりに警察手帳を首に掛け、モラルやルールが崩壊した世の中に立ち向かうコミックアクション青春捜査劇。

『良くも、悪くも、だって母親』のシム・ナヨン監督と、『ライフ・オン・マーズ』『補佐官』シリーズの脚本家イ・デイルがタッグを組んだ。

パク・ボゴムは劇中、メダリスト特別採用制度で警察官となった強力特捜チームの巡査ユン・ドンジュ役を演じる。

生まれつきの打たれ強さと拳で彗星のごとく登場し、ボクシングで金メダルを獲得したドンジュは、ある一件をきっかけに栄光の座から転落。現在は警察として第二の人生を歩んでいる。

未知の世界に戸惑いながらも、不正と反則が横行する世の中が彼の中のファイター魂を呼び覚まし、ドンジュは一切の打算なく正義のために身を投じていく。

2025年は「パク・ボゴムの年」と言っても過言ではない。

Netflixシリーズ『おつかれさま』ではヤン・グァンシク役で活躍し、社会現象を巻き起こしたのに続き、KBS2の音楽番組『The Seasons パク・ボゴムのカンタービレ』ではMCを務めた。

今度は『グッドボーイ』で帰ってくるパク・ボゴムに、再び旋風を巻き起こすことが期待されている。

パク・ボゴムはこの日、「『グッドボーイ』の台本を読んだとき、まるで漫画を読んでいるようだった。運動が得意という設定の警察官の姿が頼もしく見えたし、正義のために戦い、社会に声を上げる姿がとても魅力的だった」と、出演を決めた理由を明かした。

パク・ボゴム
パク・ボゴム

「今回のジャンル自体が新たな挑戦で、『新しい顔』と言われるとすれば、これまでお見せできなかったアクション、そこにコメディと捜査劇が加わったことで、これまでとは違う姿で映るのでは」と語るパク・ボゴム。

「キム・ソヒョンさん、オ・ジョンセさん、イ・サンイさん、ホ・ソンテさん、テ・ウォンソクさんなど、他の出演者たちも新たな種目を学びながら、これまでのドラマとは異なる一面を披露すると思う。この作品は、出演するすべての俳優にとって“始まり”であり、“挑戦”かもしれない」と語った。

パク・ボゴムが主演する『グッドボーイ』は、5月31日22時40分よりJTBCで放送開始。6月1日(日)よりPrime Videoで日本配信開始。

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Fri, 30 May 2025 13:00:00 +0900 2025-05-30T13:00:59+09:00 韓ドラ時代劇.com   失敗続きのパク・ボゴム!? Prime Video配信『グッドボーイ』の“最大の見どころ”は? https://kankoku-drama.com/news_topic/id=26781   俳優パク・ボゴム、圧倒的なビジュアルで放った“尊い存在感”「これはヤバい」【PHOTO】 https://kankoku-drama.com/news_topic/id=26775   美談が絶えない…パク・ボゴムと共演した『グッドボーイ』俳優たちが“新エピソード”を披露 https://kankoku-drama.com/news_topic/id=26628
500年の時を超えた宮廷キッチンロマンス、tvN新ドラマのティーザー写真公開 https://kankoku-drama.com/news_topic/id=26860 26860 『暴君のシェフ』がティーザー写真を公開。時代を超えて出会うイム・ユナとイ・チェミンのロマンスが予告されている。

2025年下半期に放送開始予定のtvN新ドラマ『暴君のシェフ』は、人気ウェブ小説を原作に、タイムスリップしたフレンチシェフが、時代を代表する美食家であり“最悪の暴君”と出会うことで始まる、500年を越えるファンタジー・サバイバル・ロマンスを描く作品である。

『星から来たあなた』『根の深い木 -世宗大王の誓い-』『風の絵師』『ホン・チョンギ』『夜に咲く花』などで時代劇のヒットを連発してきたチャン・テユ監督が演出を担当することで注目を集めている。

さらに、世代を問わず支持される女優イム・ユナと、次世代ライジングスターのイ・チェミンが、それぞれフレンチシェフのヨン・ジヨンと暴君イ・ホンを演じ、期待が高まっている。

(写真=tvN)

今回公開されたティーザー写真では、500年の時を越えて出会う現代のシェフのヨン・ジヨン(演者イム・ユナ)と朝鮮の王イ・ホン(演者イ・チェミン)の姿が切り取られている。

真っ白なコックコートと帽子を身にまとい、燃え盛る炎の前で手際よく料理をこなすジヨンは、プロのカリスマを放っている。

一方、王座に座り、上着を脱ぎ捨てたまま冷たい表情を浮かべるイ・ホンは、近寄りがたい威厳を醸し出しており、対照的な2人の運命的な出会いに関心が高まっている。

このように、ヨン・ジヨンとイ・ホンが織りなす“美味しいロマンス”が期待される『暴君のシェフ』は、未来からやってきたシェフが絶対味覚を持つ暴君と出会い、味と心を分かち合う過程を通じて視聴者の五感を満たす内容となる。

大胆なシェフと恐ろしい暴君が織りなすスリリングな恋愛模様をはじめ、食欲をそそるフュージョン宮廷料理の饗宴、そして宮廷内の権力争いに挑むシェフの奮闘など、多彩なエピソードで構成される予定だ。

暴君イ・ホンの舌と心を射抜く、シェフのヨン・ジヨンのオーダーメイド・フュージョン宮廷料理サバイバルが繰り広げられるtvN新ドラマ『暴君のシェフ』は、2025年下半期に初放送される。

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Fri, 30 May 2025 12:00:00 +0900 2025-05-30T12:00:59+09:00 韓ドラ時代劇.com   これが年下男子の魅力…若手イケメン俳優イ・チェミン、“モテエピソード”も謙遜せず潔く回答! https://kankoku-drama.com/news_topic/id=23555   “揺るぎない信頼” 広告界からラブコール殺到のイム・ユナ、まさに広告モデルのお手本だ! https://kankoku-drama.com/news_topic/id=26443   新作ドラマ控えるイム・ユナ、35歳の誕生日はファンとお祝い!オンラインライブ開催へ https://kankoku-drama.com/news_topic/id=26724
キム・ミョンス主演の時代劇『暗行御史<アメンオサ>』がテレビ大阪で6月4日スタート! https://kankoku-drama.com/news_topic/id=26861 26861 テレビ大阪にて6月4日(水)あさ8時から韓国時代劇『暗行御史<アメンオサ>~朝鮮秘密捜査団~』(全21話)が始まる。

キム・ミョンスが扮する主人公ソン・イギョムは、科挙で主席合格するほどの人物だったが、ある事をきっかけに、賭け事など行う遊び人の文官となっていた。

そんな彼が賭博の罪で捕らえられ、罰として暗行御史に任命されるという、遊び人から不正腐敗を正す正義の味方への転身。

はじめは、何かを諦めたようなイギョムだったが、だんだんと胸に秘めた正義が蘇り、人々を救っていく存在に…。

そんな成長する姿を見事に演じ切ったキム・ミョンスの、数々の物語で描かれてきた暗行御史とまた違う暗行御史は必見。

また、事件を解決した時、馬牌を手にし、水戸黄門が如く暗行御史として効果音と共に登場するシーンは、スカッとすること間違いなしだ。

暗行御史のイギョム率いる御史団には、クォン・ナラ扮する茶母のホン・ダイン、イ・イギョン扮するイギョムの小間使いパク・チュンサムがいる。3人がコミカルに、時にシリアスに、協力し成長していく。彼らの旅を見ていると、どんどん好きになってしまう。

イギョムの戦う姿や、時おり見せる切ない姿、クォン・ナラ扮するダインが妓生のふりをするときの美しい姿など、2人の圧倒的な美は必見。そして、イギョムとチュンサムの主従関係でありながら友人としての、愉快な姿や絆のブロマンスも見どころだ。

イギョムには、異母兄弟のイ・テファン扮するイボムがいる。

かつては仲の良かった兄弟が、ある事件を経て、立場や考え方の違いで、互いの道を進むことに。

そして、そこにはイギョムのかつての想い人チョ・スミン扮するカン・スネがいて…。この3人の複雑な関係も見逃せないところ。

不正腐敗や差別のない世界という同じ目標を目指すも、やり方の違う兄弟。2人の対照的な立場は、物語をより深くさせる。

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Fri, 30 May 2025 11:30:00 +0900 2025-05-30T11:30:59+09:00 韓ドラ時代劇.com   時代劇『暗行御史』で描かれた天主教にはどんな歴史的事件が隠されていたのか https://kankoku-drama.com/historia_topic/id=26065   時代劇『暗行御史』でキム・ミョンスが描いたようなヒーローは実在したのか https://kankoku-drama.com/historia_topic/id=26092   時代劇『暗行御史』で父の汚名を晴らした女傑はどこまで有能だったのか https://kankoku-drama.com/news_topic/id=26115
tvN新ドラマでイ・ジョンソクら若手弁護士が繰り広げる“職場ランチのススメ” https://kankoku-drama.com/news_topic/id=26859 26859 瑞草洞(ソチョドン)法律街の若手弁護士たちによる“職場メシのススメ”が注目を集めている。

2025年7月5日(土)より放送開始予定のtvN新ドラマ『瑞草洞』は、ソウル・瑞草洞の法律街で働く若手弁護士(法律事務所に雇用されて月給をもらうアソシエイト弁護士)5人組の喜怒哀楽と成長を描く物語である。

出演はイ・ジョンソク(アン・ジュヒョン役)、ムン・ガヨン(カン・ヒジ役)、カン・ユソク(チョ・チャンウォン役)、リュ・ヘヨン(ペ・ムンジョン役)、イム・ソンジェ(ハ・サンギ役)の5人だ。

劇中では、瑞草洞で働くアソシエイト弁護士たち、通称“ア弁ジャーズ(アベンジャーズ+弁護士)”として登場し、明るく軽快なチームワークを披露する予定だ。

特に注目されているのは、彼らの日替わりランチ会映像を収めた『ランチ約束シリーズ』。ドラマのティザー映像として公開されているもので、食事に没頭する5人の食事風景を通して、チーム内の絶妙なケミストリーを感じさせる。

(写真=tvN)

月曜日の映像では、混雑したポッサム専門店で平然と食事を楽しむ5人の様子が描かれる。仕事の電話が鳴ってもすぐに片づけ、すぐに食事に戻るその姿に、多忙な日常と弁護士らしい切り替えの早さが垣間見える。

火曜日は、手軽に食べられるサンドイッチでランチを済ませる様子が映し出される。やや疲れた表情には、瑞草洞の法律街で過ごす1日がいかに過酷かがにじみ出ている。

水曜日には、熱々のソルロンタン(牛骨スープ)で身体を温めるシーンが登場。長年の経験から得た美味しい食べ方や、おかずとの黄金コンビネーションをシェアする様子に、仲の良さとユーモアが溢れている。

韓国料理に限らず、洋食や和食まで網羅する彼らの“食スペクトラム(食事+スペクトラム)”の広さも話題に。木曜日と金曜日にはどんなメニューが登場するのか、視聴者の関心は高まるばかりだ。

このように、アソシエイト弁護士たちの一週間の食事風景を描いた『食事の約束』シリーズのティザー映像は、「人生って、結局食べて生きるために働いてるんでしょ?」というメッセージとともに、多忙な日常の中で一息つきながら食事を共にする5人の友情を予感させている。

映像公開後には、オンラインコミュニティで「今日のランチはこれに決まり」「みんなよく食べてて見てて気持ちいい」「tvNの成長ドラマはいつも外さない、今回も期待してます」といった反応が続出し、『瑞草洞』への関心も一層高まっている。

食事と共に紡がれる“アソシエイト弁護士たちの成長ストーリー”を描くtvN新ドラマ『瑞草洞』は、2025年7月5日(土)夜9時20分より初放送される。

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Fri, 30 May 2025 11:00:00 +0900 2025-05-30T11:00:59+09:00 韓ドラ時代劇.com   これぞ“リアル彼氏”の威厳…イ・ジョンソク、IUも惚れ込んだ爽やかなイケメンぶり【PHOTO】 https://kankoku-drama.com/news_topic/id=26073   「思ったよりお似合い」イ・ジョンソクとムン・ガヨン、香港での目撃談が話題! https://kankoku-drama.com/news_topic/id=25782   Netflix『いつかは賢いレジデント生活』出演カン・ユソクはどんな俳優? https://kankoku-drama.com/special_topic/id=26327
【韓国ドラマのハングル活用術】時代劇によく出てくる「王族と重臣」最重要用語20 https://kankoku-drama.com/special_topic/id=26846 26846 韓国時代劇は朝鮮王朝の宮廷劇がとても多いので、演じている俳優たちのセリフを聞いていると、王族や重臣を呼ぶときの言葉がひんぱんに出てくる。そうした言葉を整理するために、最重要用語を20個ピックアップしてみた。これを知っておくと、韓国時代劇のセリフを少しでも聞き取れるようになるだろう。

【関連】【韓国ドラマのハングル活用術】国王と重臣が使う古い言葉を覚える

【国王と世子の呼び方と敬称】
1.「주상(チュサン/主上)」は「王妃や重臣が国王を呼ぶときの言葉」
2.「과인(クァイン/寡人)」は「国王が自分のことを指すときの言葉」
3.「전하(チョナ/殿下)」は「国王に対する敬称」
4.「세자(セジャ/世子)」は「国王の正式な後継者」。国王の息子が該当している。
5.「저하(チョハ/邸下)」は「世子に対する敬称」

【王妃と大妃などの呼び方】
6.「중전(チュンジョン/中殿)」は「国王や大妃や重臣が王妃を呼ぶときの言葉」
7.「중궁(チュングン/中宮)」は「중전」と同じで王妃のこと
8.「대비(テビ/大妃)」は「国王の母」
9.「왕대비(ワンデビ/王大妃)」は「国王の祖母」
10.「마마(ママ/媽媽)」は「身分が高い王族女性に対する敬称」
11.「세자빈(セジャビン/世子嬪)」は「世子の妻」
12.「후궁(フグン/後宮)」は「側室」

『赤い袖先』
『赤い袖先』の登場人物3人は左から중전세자주상と呼ばれた(NBCユニバーサル・エンターテイメント/©2021MBC)

【国王の子供の呼び方】
13.「대군(テグン/大君)」は「王妃が産んだ王子」
14.「(クン/君)」は「国王の側室が産んだ王子」
15.「공주(コンジュ/公主)」は「王妃が産んだ王女」
16.「옹주(オンジュ/翁主)」は「国王の側室が産んだ王女」

【重臣の役職】
17.「영의정(ヨンイジョン)/領議政」は中央政府のトップで総理大臣に該当する
18.「우의정(ウイジョン)/右議政」は中央政府のナンバー2で副総理に当たる
19.「좌의정(チャイジョン)/左議政」は中央政府のナンバー2で「우의정」と同格
20.「판서(パンソ)/判書」は「大臣」に該当する

時代劇を日本語字幕で見ていると、意訳されていることが多いので、韓国語の本来の言葉が出ないことも多い。しかし、実際の韓国語で時代劇を見れば、上記の最重要用語がどんどん登場することがよくわかるだろう。

文=康 熙奉(カン・ヒボン)

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Fri, 30 May 2025 09:00:00 +0900 2025-05-30T09:00:59+09:00 韓ドラ時代劇.com   【時代劇のハングル活用術】国王と家臣たちの専門用語を日韓2カ国語で紹介しよう https://kankoku-drama.com/special_topic/id=25093   【時代劇のハングル活用術】覚えておきたい朝鮮王朝時代の呼称 https://kankoku-drama.com/special_topic/id=25107   【韓ドラになった歴史人】聖君として有名な世宗がハングルを創製した理由とは何か https://kankoku-drama.com/historia_topic/id=24058
Netflix『未知のソウル』がくれる静かな再生の物語、入れ替わりが照らす“もうひとつの青春” https://kankoku-drama.com/news_topic/id=26847 26847 「もし、別の人生を歩んでいたら、自分はどうなっていただろうか」と誰もが一度は思い浮かべたことがあるのではないか。

韓国ドラマ『未知のソウル』は、そうした普遍的な問いに対して、幻想や逃避ではなく、確かな現実感と繊細な感情によって応える一作である。

Netflixで現在配信中の本作は、「入れ替わり」という題材を用いながら、現代を生きる若者たちの孤独と葛藤、そして“心の再出発”を静かに、しかし力強く描き出している。

脚本を手がけたのは、『五月の青春』で、歴史の荒波に翻弄された若者の愛と友情を鮮烈に描いたイ・ガン。『未知のソウル』では舞台を現代に移し、デジタルと競争が支配する都市社会のなかで、個としての存在価値を見失いかけた若者たちの“もうひとつの青春”に光を当てる。

物語の主軸を担うのは、双子の姉妹ユ・ミジとユ・ミレだ。外見はそっくりだが、性格も生活環境も対照的である。姉のミレはソウルの大手企業に勤めるエリートだが、完璧さを求められる日々のなかで心が摩耗し、限界寸前にある。

一方、妹のミジは田舎町のトゥソン里で気ままな生活を送っているが、定職もなく村の雑用係のような立場から周囲の冷ややかな視線を浴びている。しかし彼女には、姉を誰よりも思いやる温かなまなざしがあった。

『未知のソウル』
(写真=tvN)

自分に光を当ててくれる貴重なドラマ

ある日、限界に達したミレの姿を目の当たりにしたミジは、「しばらく人生を交換しよう」と提案する。それは一時的な逃避のつもりだった。

だが、2人の入れ替わりは、次第に深い変化をもたらしていく。外側の仮面をかぶることで、初めて見えてくる自分の輪郭。姉妹は、他人として生きる日々のなかで、それぞれの人生に欠けていたものと出会うことになる。

本作を特別なものにしているのは、主演パク・ボヨンの圧巻の演技力である。彼女はユ・ミジとユ・ミレ、さらにミレになったミジとミジになったミレという4つの役割を見事に演じ分けている。

しぐさ、声のトーン、視線の動きまで巧みに使い分け、観る者に「今、誰を見ているのか?」という問いを常に意識させる。

また、彼女たちの入れ替わりに絡んでいく男性キャラクターにも注目したい。ミジの高校の同級生で、ソウルで再会するイ・ホス(演者パク・ジニョン)は、姉妹の過去に深く関わる存在として再び彼女たちの人生に足を踏み入れる。

一方、トゥソン里で出会うチャンファ農園農場主ハン・セジン(演者リュ・ギョンス)は、穏やかな微笑みの裏に過去の影を抱えており、“ミレとして生きるミジ”との出会いを通じて、彼自身の再生にもつながっていく。

『未知のソウル』は、日々の生活に疲れ、少し立ち止まりたくなったときにこそ観てほしいドラマである。他人の人生を演じるという偽りのなかでこそ、自分自身の本質と向き合える。そんな逆説的な希望が、物語の隅々にまで息づいている。

静かなトーンのなかに、人生への鋭い洞察と優しいまなざしが詰まった本作は、観る者にそっと寄り添いながら、別の人生を通していまの自分に光を当ててくれる貴重な作品である。

文=大地 康

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Fri, 30 May 2025 07:00:00 +0900 2025-05-30T07:00:59+09:00 韓ドラ時代劇.com   新ドラマ『未知のソウル』開幕、パク・ボヨンが演じ分ける4つの顔と運命を変える恋の行方 https://kankoku-drama.com/news_topic/id=26792   『五月の青春』作家が贈る4年ぶりの感動作…Netflix新作『未知のソウル』が伝えたいのは“自己愛” https://kankoku-drama.com/news_topic/id=26582   顔も人生も同じじゃない、パク・ボヨン主演『未知のソウル』双子姉妹の秘密の交換劇 https://kankoku-drama.com/news_topic/id=26623
【『ホジュン』の歴史解説】宣祖の側室として登場した恭嬪(コンビン)とは誰なのか https://kankoku-drama.com/historia_topic/id=26849 26849 テレビ東京の韓流プレミアで放送されている『ホジュン~伝説の心医~』では、5月29日の第22話でナムグン・ミンが演じているユ・ドジが大活躍する場面が出てきた。

彼は、科挙に合格して内医院(ネイウォン)の研修生となっていた。ホ・ジュン(演者キム・ジュヒョク)は科挙の試験に間に合わずに合格することができなかったが、ユ・ドジは優秀な成績で科挙に受かりしっかりと王宮で勤務していた。

彼は非常に研究熱心で、同僚たちが酒を飲みに行っても付き合わず書物を熟読していた。また、内医院で宿直をしていた上司も酒を飲みに行ってしまい誰もいなかった。

そんなときに、14代王・宣祖(ソンジョ)の側室だった恭嬪・金氏(コンビン・キムシ/チャン・ジウンが演じている)が産んだ王子が急病になってしまった。宿直の上司がいないので、ユ・ドジが代わりに鍼を打ち、なんとか王子を救うことができた。この出来事がユ・ドジにとっては出世の大きな足掛かりになりそうだった。

ここで登場する恭嬪・金氏というのは、宣祖の側室である。当時、王妃には子供がいなかったので、宣祖の後継ぎは側室が産んだ王子の中から選ばれる可能性が高かった。実際、宣祖は側室が多い国王であったが、彼が一番寵愛したのが恭嬪・金氏だ。

『ホジュン~伝説の心医~』
画像=MBC

王宮の中で増していくユ・ドジ存在感

彼女は2人の王子を産んでおり、長男が臨海海(イメグン)であり、次男が光海君(クァンヘグン)だ。『ホジュン~伝説の心医~』の第22話で病気になった王子はまだ1歳にもなっていない幼児であったので、臨海海であることは間違いない。この時点ではまだ光海君は生まれていなかった。

臨海海は1574年に生まれている。1575年に生まれた光海君より1歳上だった。こうした時系列によって、『ホジュン~伝説の心医~』第22話の設定は1574年であることが推定できる。

ドラマの中で大きな手柄を立てたユ・ドジ。これから王宮の中で存在感をぐっと増していくことは間違いない。その時点でホ・ジュンは、ユ・ウィテ(演者ペク・ユンシク)の弟子として彼の医院で患者の治療に専念していた。

文=康 熙奉(カン・ヒボン)

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Fri, 30 May 2025 06:00:00 +0900 2025-05-30T09:24:20+09:00 韓ドラ時代劇.com   『ホジュン~伝説の心医~』で描かれた「心医の道」はどれほど険しいのか https://kankoku-drama.com/news_topic/id=26796   『ホジュン~伝説の心医~』でパク・ウンビンはどんな役を演じたのか https://kankoku-drama.com/news_topic/id=26646   『ホジュン~伝説の心医~』のペク・ユンシクは実はこの時代劇に出演していた https://kankoku-drama.com/news_topic/id=26549
感動の最終回で話題性1位、『君は天国でも美しい』でキム・ヘジャ×ソン・ソックが魅せた名演技 https://kankoku-drama.com/news_topic/id=26857 26857 JTBCドラマ『君は天国でも美しい』が最終回まで話題をさらった。

グッドデータ調査によると、『君は天国でも美しい』がTV・OTTドラマの話題性ランキングで1位を獲得し、有終の美を飾った。特に、話題性を構成する4つの指標のうち「動画」部門で際立った強さを見せた。また、出演者部門ではキム・ヘジャとソン・ソックがそれぞれ2位と4位にランクインしている。

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一方、Disney+のオリジナルドラマ『ナインパズル』は配信初週にして総合2位にランクインしている。

サスペンスジャンルの同作は、話題性の構成要素の1つである“ネットユーザーの声(VON)部門”で、犯人に関する多様な考察を引き出しているとされる。出演者ではキム・ダミとソン・ソックがそれぞれ3位と5位に名を連ねた。

(写真=JTBC)

3位にはtvN新ドラマ『未知のソウル』が入った。このドラマは“ニュース”と“SNS部門”でいずれも1位となり注目を集めた。また、1人2役を演じるパク・ボヨンは、“出演者部門”で堂々の1位を獲得した。

4位と5位にはNetflixの『呑金/タングム』と『弱いヒーロー Class2』がそれぞれランクインした。

6位はSBSの『鬼宮』、7位はENAの『隠し味にはロマンス』が続いた。8位には放送前にもかかわらず2週連続で話題性が上昇しているJTBCの『グッドボーイ』が入った。

9位と10位にはそれぞれtvNの『禁酒をお願い』、KBS2の『トクスリ五兄弟をお願い』が選ばれている。

グッドデータの週間話題性調査は、ニュース記事、ネットユーザーの反応(Voice of Netizen)、動画コンテンツ(クリップやショートフォーム)、SNSなど、さまざまなプラットフォームで発生した番組関連の情報とユーザーの反応を総合的に分析して行われている。

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Thu, 29 May 2025 22:00:00 +0900 2025-05-29T22:00:59+09:00 韓ドラ時代劇.com   Netflix『弱いヒーロー Class2』が描く静かなる戦いと成長の物語の見どころ解説 https://kankoku-drama.com/news_topic/id=26613   【韓ドラ深堀り】『隠し味にはロマンス』のロケ地は時代劇の聖地&韓国屈指の“味の都” https://kankoku-drama.com/news_topic/id=26771   『禁酒をお願い』女優スヨン、引き締まった腹筋あらわに“圧倒的オーラ”。「感動的すぎて言葉が出ない」【PHOTO】 https://kankoku-drama.com/news_topic/id=26814