『トンイ』では謎の死を遂げた明聖大妃に!!女優パク・チョンスとは?

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1972年にMBCのタレントとしてデビューした女優のパク・チョンスは、多くのドラマや映画で繊細な演技を披露してきた。

主に現代劇を中心に活躍している彼女が、出演した時代劇は『ホジュン~宮廷医官への道~』と『宮廷女官 チャングムの誓い』と『トンイ』である。それぞれのドラマでどんな役を演じたのかを見てみよう。

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最初は1999年に放送された『ホジュン~宮廷医官への道~』で、主人公のホ・ジュンをチョン・グァンリョルが演じている。このドラマでパク・チョンスは、イ・スンジェ演じるユ・ウィテの妻のオ氏として登場する。

ちなみに、ユ・ウィテを演じたイ・スンジェは『イ・サン』や『馬医』や『王の顔』に出演した俳優である。

パク・チョンス

確実に示した存在感

その次に出演したのが2003年から2004年にかけて放送された『宮廷女官 チャングムの誓い』で、女優のイ・ヨンエが主人公のチャングムを演じて人気となった時代劇である。パク・チョンスはこの作品で女官長のヨンシンという女性に扮している。

この『宮廷女官 チャングムの誓い』に出演した後、パク・チョンスは2010年に放送されたハン・ヒョジュ主演の『トンイ』に出ており、俳優のチ・ジニ扮する19代王・粛宗(スクチョン)の母親の明聖(ミョンソン)大妃として登場した。

現代劇を中心に時代劇でも堂々とした演技を見せるパク・チョンスは、演じるキャラクターをいつも魅力的に見せてくれる。

そんな彼女は、2010年にMBC演技大賞の黄金演技賞を獲得している。このことからも周囲から高い評価を得ていることがわかる。

以上のように、女優としてキャリアを積んできたパク・チョンスは、本当に多くの作品で確実に存在感を示してきた。これからもすばらしい演技を披露してくれることだろう。

文=大地 康

♢パク・チョンス プロフィール
生年月日:1953年6月1日生まれ
身長:164cm
星座:ふたご座
学歴:徳成女子大学経営学科
デビュー:1972年MBCタレント採用

☆主な出演作
『ホジュン~宮廷医官への道~』(ドラマ、1999年~2000年)
『宮廷女官 チャングムの誓い』(ドラマ、2003年~2004年)
『ラブリーファミリー黄金期』(ドラマ、2008年~2009年)
『トンイ』(ドラマ、2010年)
『逆転の女王』(ドラマ、2010年~2011年)
『きらきら光る』(ドラマ、2011年)
『温かい一言』(ドラマ、2013年~2014年)
『ママ~最後の贈り物~』(ドラマ、2014年)
『偽りの雫』(ドラマ、2016年)
『嫉妬の化身~恋の嵐は接近中!~』(ドラマ、2016年)
『ライン・オン・マーズ』(ドラマ、2018年)
『世界で一番可愛い私の娘』(ドラマ、2019年)

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