韓国のtvNが、2025年の下半期も注目度の高い新作ドラマの数々で話題をさらう。
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5月30日から1週間限定で、tvNの新作ドラマをひと足早く楽しめるスペシャル映像が公開される。
約10分の映像には、現在放送中の『未知のソウル』の先行映像をはじめ、『ギョヌと仙女』『ソチョドン』『暴君のシェフ』『テプン商事』といった期待作の本編映像が初公開される。
制作関係者は「tvNドラマに多くの関心を寄せてくださっている皆様のために、下半期の注目作を先取りでお届けするスペシャル映像を企画した」とコメントした。
6月23日(月)夜8時50分スタートが決定された『ギョヌと仙女』は、初々しい青春ロマンスを予告。
同名の人気ウェブ漫画を原作としており、死の運命を背負った少年と、彼を救おうとするZ世代の巫女少女が織りなす、18歳の青春救済ロマンスだ。
チョ・イヒョン、チュ・ヨンウ、チャ・ガンユンといった若手注目俳優たちの共演で、爽やかなロマンスに注目が集まっている。
7月5日(土)夜9時20分からは、 法律事務所を舞台にした『ソチョドン』がやってくる。
イ・ジョンソク、ムン・ガヨンらが出演し、個性豊かな5人のアソシエイト弁護士が、それぞれの事情を抱えながら日々の仕事と向き合い、成長していく姿を描く。
職場仲間としての掛け合いや“食事の時間に咲く花”のような会話シーンも見どころだ。
下半期には、フレンチシェフがタイムスリップして朝鮮時代に迷い込み、最悪の暴君であり美食家の王と出会うというファンタジーロマンス『暴君のシェフ』が放送される。
主演は少女時代のユナとイ・チェミン。『星から来たあなた』『根の深い木』などを手掛けた名匠チャン・テユ監督がメガホンを取り、美味と恋が交差する異色の時代劇が展開される。
最後の『テプン商社』は、1997年のIMF経済危機下で中小企業「テプン商事」を守ろうと奮闘する若き社長とその家族・社員たちの成長物語。
韓国経済最大の危機を背景に、逆境を乗り越えようとする人々の熱いドラマが描かれる。
主演は2PMのジュノとキム・ミンハ。実力派キャストの共演に早くも期待が高まっている。
関係者は「今回の映像を通じて、2025年下半期も温かく豊かなドラマの魅力を届けたい。ぜひ多くの関心と応援をお願いしたい」と呼びかけた。
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